化石の戯言

　相良（沢村一樹）が手術を担当した浜岡という女性が手術は成功したのに高熱を発する。原因不明で悩んでいたのだが心肺停止の連絡を受ける。病室に駆け付けて何とか応急処置で命は取り留めるが原因はわからすじまい。患者の娘から『すぐ直るといったのに、うそつき』と罵倒される。

　その原因を探すために患者の自宅に向かう。これには患者の娘の生活を心配する看護師・宮部（比嘉愛未）も同行することに。そして、患者の自宅で海外旅行したことを知る。
　この海外旅行は、患者は娘に内緒にしてのことだった。そのために主治医たる相良の質問「海外旅行は？」にウソをついていたのだ。

　この患者の容態について同僚の森山（高嶋政伸）も興味を持っていた。相良に届いたＣＴ映像を見て何らかの感染症にかかっているのではないかと相良に電話をする。これで相良も自分の思いついた原因を確信する。そして再度の血液検査で患者がマラリアに感染していたことが判明して治療をし回復に向かう。

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　マラリアは化による感染症だけど、隔離などの処置は必要ないのかな？ドラマではオープンな個室病室のままで何の処置もしていなかった毛おド・・・・
　手術前の血液検査で異常が見つからなかった？潜伏期間中の検査だったということなのだろうか？ドラマではそんなことも言っていたけど。。。正確な話は聞き逃した。

　ドラマのもう一つの流れは、さがらが「スーパードクター１００」に選ばれるということ。相良は自分よりも森山をと推薦する。それに加えて、病院のドクターにも選ばれる機会があるということで僕たーたちが、患者やナースに対してゴマをするようになったり…（こんなこと現実にするかぁ？ドラマでは気持ち悪いしぐさもしてたぞ）
　いつも態度のでかい医師が急になれなれしくしてきたれら、それはそれは気持ち悪いですよぉ。狂ったか？大丈夫かと思いたくもなるよ。

　最終的には、相良が雑誌に紹介されるが、森山も『期待されるドクター』として名前のみ紹介され、それなりに満足したようである。

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　さて次回は最終回だが、予告を見ると相良が手術を受けることになる。執刀医は森山をしているすらしい。
　それはいいとして、どうしてこういうドラマって主人公の医師は病気を持っていなければいかんのだ？？あの「最上の命医」も病気持ちだったし。。。。そんなエピソードを入れないと医者を主人公にするドラマって作れないんだろうか？？