2011年12月15日

DOCTORS最強の名医 最終回

 相良(沢村一樹)の手術が開始された。執刀は森山(高嶋政伸)だ。**高嶋の異様な雰囲気の演技は手術に一抹の不安を感じさせるほどだが***

 手術は成功したが、仕事を終えて院長室で森山は『がんを残しておいてやった』という。これには驚いた院長(野際陽子)だが、森山は『嘘だよ』と。
 手術後の病室の担当看護師は宮部(比嘉愛未)。相良が仕事のことを口にするたびにイライラ、森山と生体肝移植の話となってイライラが高じて怒って部屋を出たりする。

 前週の肝臓病の子供は、生体間移植したかすかる道はないという結論で、これをなんとか実現したい相良だが、自分の手術後の経過がいいことで、実現させることになる。
 ただ、ドナーとして実の父親が必要なのだが、拒否をしている。これをセットするために実の父親の現在の妻を含めて子供の現在の両親と4人で相良、森山を前に話し合いをする。『今は親の立場が違いう』といって拒否していた実の父親の妻だが、『人を助ける』という前提で折れてこれで生体肝移植に向けて話が進む。

 生体肝移植のドナーからの摘出は森山が執刀。そして子供への移植は相良がしとうするということで、手術は成功。これはマスコミを集めて手術開始から終了の報告を院長が会見室で行った。
 手術は成功して。。。 ドナーから提出後、森山はドナーの妻に『ありがとうございました』というのだが、こんなことはミタことがないとばかりに周りにいたスタッフが驚く。しかし、これがスタッフが森山を信頼する元になるのだろう。


 ** 
 ここのところ医労をバックにしたドラマがかなりたくさん出てきている。この「DOCTORS」は遺漏の内容としては、取り上げるほどのものはないが、医師の傲慢さという裏の表現はそれを現実に知るものならうなづけるものだったかもしれない。全ての医師が傲慢というわけではない。しかし、謙虚さにかける医師が多いのは大使かだ。

 さて、こうした手術が出てくるドラマを見ていると、来月手術をする私としては、どんな手術をして、どんな痛みがあって、経過はどうで、後遺症が残らなければいいがなぁ、なんておいろいろなことが頭の中で駆け巡った。何とか無事に終わることを祈るばかりだが、まだまだひと月先の話だ。。。

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