2011年12月28日
カーネーション 第13週
今日12月28日は、朝ドラ「カーネーション」の今年最後の回だった。
糸子(尾野真千子)の夫の戦死公報が届いたのは前回だったか。その死因が“戦病死”とあった。戦って怪我しての死なのか、それとも南方でマラリアにでもかかって死んだのか?そこのところは見逃してしまったが。
過去に私の父親の戦死が“戦病死”だったと書いたことがある。私の父親は兵隊であってもじゅうをもつ兵士ではなかったから、人を殺すことはなかった。まぁ戦いになっていたら打たれたかもしれないのだが、漏れ聞くところによると、病気になって食料がもらえずに餓死したらしい。
このドラマの主人公・糸子の夫は一体何が原因だったのだろう。その戦死公報が届いてしばらくしてから終戦となる。多分にいたためれなかったとは思うが、私の母の場合は戦死公報を受け取ったのは終戦の翌年だったと来た。糸子の場合は今回のドラマの中で泣きじゃくるシーンがあったが、私の母はどうだったのだろう。これはもう知ることができない。気の強い母だったけど、泣いただろうなぁ。。。
戦争は、人が死ぬのがつきもの。罪のない人間が命を落とす。なくなればいい。。
カーネーションは、年明けから戦後の混乱期を描くことになるが、そんな描き方をするのか、私自身の記憶をからめて期待をしている。
糸子(尾野真千子)の夫の戦死公報が届いたのは前回だったか。その死因が“戦病死”とあった。戦って怪我しての死なのか、それとも南方でマラリアにでもかかって死んだのか?そこのところは見逃してしまったが。
過去に私の父親の戦死が“戦病死”だったと書いたことがある。私の父親は兵隊であってもじゅうをもつ兵士ではなかったから、人を殺すことはなかった。まぁ戦いになっていたら打たれたかもしれないのだが、漏れ聞くところによると、病気になって食料がもらえずに餓死したらしい。
このドラマの主人公・糸子の夫は一体何が原因だったのだろう。その戦死公報が届いてしばらくしてから終戦となる。多分にいたためれなかったとは思うが、私の母の場合は戦死公報を受け取ったのは終戦の翌年だったと来た。糸子の場合は今回のドラマの中で泣きじゃくるシーンがあったが、私の母はどうだったのだろう。これはもう知ることができない。気の強い母だったけど、泣いただろうなぁ。。。
戦争は、人が死ぬのがつきもの。罪のない人間が命を落とす。なくなればいい。。
カーネーションは、年明けから戦後の混乱期を描くことになるが、そんな描き方をするのか、私自身の記憶をからめて期待をしている。
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この記事へのコメント
こんばんは。
たまたま戦争中の話でしたが
年末になって、テレビ放映のドキュメントに戦争の回顧録とか、なんか暗い
話題が多くて・・・・
今年は大きな災害があったので、忘れてはならない年なんでしょうね!
たまたま戦争中の話でしたが
年末になって、テレビ放映のドキュメントに戦争の回顧録とか、なんか暗い
話題が多くて・・・・
今年は大きな災害があったので、忘れてはならない年なんでしょうね!
Posted by 花 at 2011年12月28日 20:32
今年の前半の『おひさま』もオマジ時代を扱ってましたね。
その時代の主人公はもう90歳になってらっしゃる。
地震、原発事故は戦争に匹敵するのかもしれません。
来年はいい年になってほしいです。
その時代の主人公はもう90歳になってらっしゃる。
地震、原発事故は戦争に匹敵するのかもしれません。
来年はいい年になってほしいです。
Posted by 生田 at 2011年12月28日 22:51