2012年01月12日

最後から二番目の恋 第1回

 今年はキョンキョン{小泉今日子}の当たり年? このドラマの彼女主演かな?舞台が東京と鎌倉(湘南海岸)かな?江ノ電の極楽寺って駅の名前があったから。

 中井貴一の演ずる役所の課長・長倉和平は奥さんが独身のようだが、子供たちと同居。うぅ。。。その彼がトイレットペーパーを買って帰る。飲み会の帰りなんだよね。その飲み会で「寂しくないんですか」と聞かれて・・・・ 「寂しい大人なんていない」って、歩きながら心の中で。

 小泉今日子演ずるテレビプロデューサ・吉野千明は、独身で、ここのところ恋愛もしていないという設定。周りには、荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真起子)なんていう独身仲間がいて、いつまでも楽しんでいるって感じがする。


 今回のドラマの中での話の筋は、ひょっとしたら前編に通じる筋になるのかもしれないけど、「寂しくない大人なんていない」かもしれない。そして『人は一人で生まれてきて、一人で死んでいく』というなんとなく虚無的にも聞こえる言葉も出てくる。こんな言葉を吐くようなドラマはなんか久しぶりって感じがする。

 人は一人で生まれてくるんですか?
 私は違うと思ってます。生まれた途端に母親が最低一人はそばにいるんですよ。一人ではないんです。それに引き換え確かに、死ぬ時は状況によっては一人になるでしょう。でも、多くの場合は何とか身とってもらえるかもしれない。
 しかし、その場所が病院のベッドの上ではなぁ。

 ドラマは、絵の殿が狭い線路、あの住宅の狭い間を走っていくところが出ている。もうどのくらい前になるのか?少なくとも45年くらいになるだろう。大学時代に何度か乗った江ノ電。でも、あんまり記憶に残ってないなぁ。江の島に行った時の思い出って、いくつかあるけど、いい思い出もあるけど、いやなものもあるし。
 しかし、ドラマの映像で見る絵の殿の周辺は私が乗ったころに比べると格段に変わっているのだろう。

 湘南海岸、七里ガ浜といえばなんとなく憧れる土地なんだろうけど。現実に関東の人はそれほどのあこがれがある?しかし、関西の人には江の島、鎌倉は別として江ノ電の走る海岸は憧れを感じるだろうか?これは名古屋の人もしかりで。。。

 今のシーンは、役所の課長・中井貴一が女子職員からパソコンの操作を教えてもらっている。あの年齢でねぇ。。。。

 なんとなく、このドラマは最近のフジテレビ系のドラマにしては静かで、地味って感じの初回だなぁ。。。(これの1時間前に始まったTBS系のドラマは、葬儀屋さんが舞台で、話はうなづけるけど葬式シーンがいっぱい出てきそうで、ちょっと見ただけで敬遠してしまったけど、葬儀屋さんの話の方がもっと地味で、こっちの『2番目の・・』の方がまだ派手?)

 今、シーンは、小泉今日子の吉野千明が、借家を求めて歩いているところ。そこで家を見つけたが、そこには猫がいて。。。(どうして犬でないんだろうなぁ?) ん?なんだ?レストラン?そのの主人が真平(坂口憲二)で、そこに女の子が出てきて『兄貴の子』って言った。派ぁ、その子の父親が中井貴一演じる課長さんらしい。
 そして、出会いになるのかなぁ?でもそれは最後から2番目?最後ではないのだから。。。。


 長倉課長が、江の島海岸のごみを拾っている。私が学生のころに行ったときでも、あの海岸が汚かった。今も汚いのか?そこに吉野千明が来て、あぁやっぱり出会ったぞ。
 ここで、課長は、『エコだ。ロハスで古民家を探してきたりしてm何考えてんだか』なんて、吉野千明にはきついこと言って喧嘩になって。そんでもって、『どこかであった?』だぁ????すんなりした出会いさせてやればいいのに。。。

 と、言いつつ、次週も期待しながら今日のエンディングを見ることンする。

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