化石の戯言

　彼岸　って川の向こうの岸のことなんだけど、なんでこんなにお祝いをするやろう?いずれはだれもが向こう岸に行くんだけど、そのお祝いなんてなぁ。。。。　なんて思ったり。

　上に書いた川は、いわずと知れた『三途の川』。この川を渡るともうこっちの岸には帰ってこれないらしい。渡りかけた人はいるだろう。かくいう私も子供のころそう小学校3年の5月くらいだったかに肺炎で42度の熱を出して医者から投げられてこの川の辺りをうろついていたらしい。幸い向こう岸に行く前か、渡る船に乗らなかったのか?多分船が満員だったかもしれないなぁ。
　その後は川の近くには来ていないけど、今はかなり近くに引っ越してきたって感じかもしれない。なんもこんなところに引っ越してこなくてもいいのにと思うのだけど、人間いつかは川の近くの宿舎に入ることになるもかもしれない。
　でも、突然に船に乗せられる人もいるんだよね。自然の力で乗せられるのではなく、（あとは想像に任せよう）

　今日は、春分の日で、昼夜の平衡する日。この日を境に暖かくなる（秋は寒くなる）が、今年は寒さがまだ残っていて、今日の外の風は冷たいなぁ。でも、陽射しは完全に春の陽射しです。風にさえ当たらなければ、暑いくらいになりそう。

　いい祝日でありますように。