2012年04月10日
37歳で医者になった僕
ん?? 今週から始まった千先週までやっていた「ハングリー」の後番組、またもやの医事関係のドラマ。なんか、最近医事関係のドラマが多いねぇ。。。なんでだろ?
まぁなんか知らんが年行ってからもい付いて大学の医学部に入学して卒業して免許取ったんだろうなぁ。とにかく医者になった。ドラマの制作は「ハングリー」と同じ関西テレビ。
主役はその37歳で医者になった男・紺野祐太(草薙剛)、彼は目下研修医だ。その彼を教える立場の教授が佐伯毅彦(松平健)。
この二人が冒頭から顔出しているんだけど、どうにも医者のイメージと違うように思えてねぇ。なぜかわからない。。。。。 なんとなく、ミスキャストっていう感じね。
松平健のいがぐり頭が、医者とイメージからは遠いんだよな。最近いがぐり頭の医者見たことないもん。頭が薄いのはいっぱいいるけど。。草薙君もなんか軽い医者に見えて、信頼できないなんてイメージだよな。
どんなドラマになるんでしょ?
研修医。いまでもあるんですね。医局の中に入って、身分的に一番下なんでいろいろやらされる。結構きついものがあるみたいです。大昔の話だけど、仕事でいろんな病院や大學医学部の医局に出入りしていた。その中で研修医がたくさんいたんだよねぇ。中にはなんも仕事もなくて毎日ボケぇとしているのもいたなぁ。これは医局長やら教授に見放されていたのかも。
あるとき、ある病院の医局で。一人の研修医が落ち込んでいた。何か医療事故があったようだが、その責任を問われていたらしい。周りは『研修医だkら責任はない』と慰めて入るものの、そうは言っても言う方も責任取れないだろうしなぁ。(いまはそんな人がその辺りの病院の部長だったり、町の病院の院長だったりする)
ドラマは、初勤務の日の紺野の話。
カンファレンスでのやり取り、結論の医療方針に疑問を投げかけた。そして周りから反発を食らう。まぁ、研修医がベテラン医師たちのカンファレンスの結果に異議を申し立てるというのはかなり勇気が逝って難しい話だろう。よほど上の連中が理解があり広い人間でないととんでもないことになりかねない。多分に人ぜ代までの大学の医学部の医局辺りだったら、もう一生うだつが上がらないかもね。教授に立て着いたらどこに飛ばされることやら。。。。(今人生を送った医師を何人も見て生きている私hです。)今はどうだか知らないけど。
今シーンは、教授回診の大名行列。教授が先頭に立って多くの若い医者や看護師を引き連れて歩くやつ。これは大学病院の中なら授業の一環でもあるのかもしれないが、とにかく若手の教育の一環であることは間違いない。
この大名行列で私はいやな思いでがある。
息子がある大学病院に原因不明の高熱で緊急入院した。紹介状は教授あてだったが、その教授がいなくてその下の下の若いのが担当医になった。1週間くらいしてから初めての教授回診があった。担当医と教授は患者が目の前にいるにもかかわらず、若いのが「私はこういう方針で診療してきました。間違っていませんね』と。それに教授は間違っているともいないとも言わなかったぞ。
大体が、こんな会話を病室でするというのはカンファレンスがしっかりやられていないという証明ね。医局として、患者をどう診断し治療して行くかを話さねばならないが、それがなされていなかった証明を彼らはしてしまったのだ。
この1年ガン宣告を受けてから特にだが、ものすごくたくさんの医師や看護師とのおつきあいができた。彼らは、本当にまともにカンファレンスをやっているのか?業務引き継ぎをやっているのか?とものすごく疑問になることが多い。
全く裏を知らなければこんな心配もしないのかもしれないが、なまじ医局のうらを見過ぎてしまった私にはな借りきついお付き合いである。
さて、ドラマは、どうなった?
斎藤工がまた医者として登場している。またきつい医者を演じているようだ。しかし、草薙君よりも斎藤君の方が医者のイメージがあるね。私は過去にお付き合いのあった若い医師たちがあんなだったからかも。
まぁなんか知らんが年行ってからもい付いて大学の医学部に入学して卒業して免許取ったんだろうなぁ。とにかく医者になった。ドラマの制作は「ハングリー」と同じ関西テレビ。
主役はその37歳で医者になった男・紺野祐太(草薙剛)、彼は目下研修医だ。その彼を教える立場の教授が佐伯毅彦(松平健)。
この二人が冒頭から顔出しているんだけど、どうにも医者のイメージと違うように思えてねぇ。なぜかわからない。。。。。 なんとなく、ミスキャストっていう感じね。
松平健のいがぐり頭が、医者とイメージからは遠いんだよな。最近いがぐり頭の医者見たことないもん。頭が薄いのはいっぱいいるけど。。草薙君もなんか軽い医者に見えて、信頼できないなんてイメージだよな。
どんなドラマになるんでしょ?
研修医。いまでもあるんですね。医局の中に入って、身分的に一番下なんでいろいろやらされる。結構きついものがあるみたいです。大昔の話だけど、仕事でいろんな病院や大學医学部の医局に出入りしていた。その中で研修医がたくさんいたんだよねぇ。中にはなんも仕事もなくて毎日ボケぇとしているのもいたなぁ。これは医局長やら教授に見放されていたのかも。
あるとき、ある病院の医局で。一人の研修医が落ち込んでいた。何か医療事故があったようだが、その責任を問われていたらしい。周りは『研修医だkら責任はない』と慰めて入るものの、そうは言っても言う方も責任取れないだろうしなぁ。(いまはそんな人がその辺りの病院の部長だったり、町の病院の院長だったりする)
ドラマは、初勤務の日の紺野の話。
カンファレンスでのやり取り、結論の医療方針に疑問を投げかけた。そして周りから反発を食らう。まぁ、研修医がベテラン医師たちのカンファレンスの結果に異議を申し立てるというのはかなり勇気が逝って難しい話だろう。よほど上の連中が理解があり広い人間でないととんでもないことになりかねない。多分に人ぜ代までの大学の医学部の医局辺りだったら、もう一生うだつが上がらないかもね。教授に立て着いたらどこに飛ばされることやら。。。。(今人生を送った医師を何人も見て生きている私hです。)今はどうだか知らないけど。
今シーンは、教授回診の大名行列。教授が先頭に立って多くの若い医者や看護師を引き連れて歩くやつ。これは大学病院の中なら授業の一環でもあるのかもしれないが、とにかく若手の教育の一環であることは間違いない。
この大名行列で私はいやな思いでがある。
息子がある大学病院に原因不明の高熱で緊急入院した。紹介状は教授あてだったが、その教授がいなくてその下の下の若いのが担当医になった。1週間くらいしてから初めての教授回診があった。担当医と教授は患者が目の前にいるにもかかわらず、若いのが「私はこういう方針で診療してきました。間違っていませんね』と。それに教授は間違っているともいないとも言わなかったぞ。
大体が、こんな会話を病室でするというのはカンファレンスがしっかりやられていないという証明ね。医局として、患者をどう診断し治療して行くかを話さねばならないが、それがなされていなかった証明を彼らはしてしまったのだ。
この1年ガン宣告を受けてから特にだが、ものすごくたくさんの医師や看護師とのおつきあいができた。彼らは、本当にまともにカンファレンスをやっているのか?業務引き継ぎをやっているのか?とものすごく疑問になることが多い。
全く裏を知らなければこんな心配もしないのかもしれないが、なまじ医局のうらを見過ぎてしまった私にはな借りきついお付き合いである。
さて、ドラマは、どうなった?
斎藤工がまた医者として登場している。またきつい医者を演じているようだ。しかし、草薙君よりも斎藤君の方が医者のイメージがあるね。私は過去にお付き合いのあった若い医師たちがあんなだったからかも。