化石の戯言

　オリンピックの完全に裏番組。裏はマラソンだからまた録画で。（マラソンは結局最後まで見なかったけど、たぶん５位か６位か）

　ほんだい。
　なんかテンポがのろいねぇ。そんなに長いドラマではないからかな？
　今回は王女が首陽大君の陰謀の一端で嫁がされる。抵抗する王女だが、無理やりって感じで。王が瀕死の床に臥せっているっていうのになぁ。
　嫁ぎ先は、スンユの友人のことろ。本来ならスンユのところに来るのが先回の陰謀のおかげで王女の婿候補から外されたものな。
　
　王女は、嫁いだ廃位が行ったとき行方不明になる。母親の墓に行くといったらしいが。行方不明になったので、セリョンが探しに出るのだが、その手助けをまたスンユがしてしまって。。。でも、王女とはすれ違いで、しかしセリョンは墓の花を持ち帰って、王女に届ける。
　そのあとで、家に帰ったセリョンは、門前で父首陽大君がシン・ミョンが連れてきたのに遭遇。そして、彼がいずれセリョンの夫となると宣言される。

　その後、またスンユとセリョンは出会って・・・・・　そんでもって抱き合って・・・・

　甘ったるいなぁ。肝心な首陽大君の因簿はなかなかその陰湿さが出てこないし、一番面白い陰謀なのにね。妓楼での宴席にハン・ミョンフェっておいのがいたけど、これは首陽大君の参謀で、陰謀の立役者ってとこかなぁ。この男、最後には領議政にまでなって、首陽大君が死んでも政治を牛耳るんではなかったかな？

　さて、スンユの活躍はいつごろみられるんだろ？だけど、父のキム・ジョンソから世子を守るようにと言われているけど、結局は世子は王にはなるけど最後には首陽大君に廃位された上に抹殺される。ということは、守れないんだよなぁ。


　ところで、今回のシーンの中に雨の降るところがいくつかあった。毎度韓国ドラマで見かけるシーンなのだが、同じ場所で同じ時間であるはずなのに、カメラの地で雨があったりなかったりする。なんで、こういう作り方をするんだろう？って、毎度疑問に思えて。