化石の戯言

　もう２２回なんですねぇ。。。　５か月たったという証明か。。。

　さて、錦の御旗のおかげで多くの藩が官軍側に着く。そして、官軍は３方向に分かれて江戸を目指す。江戸で勝海舟と西郷隆盛の無血開城へ向けた交渉が。。。結果的には史実でわかっているからしょうがないけど、無血開城。これで江戸は焼け野原何ならずに済んだのだが。。。

　この前に会津の松平容保は国元に帰ることに。それも取り巻きを少なくしての、お忍び状態だよなぁ。。容保は会津に帰って家督を息子に譲り隠居。しかし、御前会議に顔を出し、官軍が攻めてくるなら徹底抗戦をすると、軍制改革を宣言。
　これで、会津の破滅が決まったようなもの。家訓の第一条がそうさせたのだが、無駄に多くの命を落とすことになるのは目に見えているのだが、これが為政者のばかの見本ということなんだろうなぁ。ドラマでは”意地”をしっかりと語っていたが、本当に容保はそんな意地を出したのだろうか？抱いていたとすれば完全にバカな為政者という結論だろうなぁ。。

　一方、八重の夫・尚之助が江戸から戻ってきた。そして、八重の弟・三郎の戦死と兄覚馬が処刑されたと伝える。八重は両方とも信じないというが、渡された三郎の軍服の縫込みを見て三郎の死を確認。しかし、兄・覚馬は証拠がないと受け付けない。
　その覚馬は、薩摩藩邸に問われたままで楼にいた。目が見えなくなっていたのだが、西郷が角間を訪ね覚馬の訴えを聞くのだが、医者に見せろのこと名を残して去る。

　どこまでが史実なのか？こんなドラマのことが実際に行われたのか？どっちにしてもこれまで主流で表現れれてきたことがちょいと少ないので、何かなぁと思いながら見ているが。。。
　次回は、会津での戦いということになるんだな。


　それにしても、新島さん出てこないよなぁ。。