2013年06月18日
鴨、京都へ行く。 最終回
とうとう最終回ですねぇ。。。。
上羽やは、「梅垣屋別館」として生きていく… そんなぁという話で。梅垣屋の女将(若村真由美)のたくらみが功を奏して”上羽や”を梅垣屋冕冠として、富裕層を相手にする旅館にすると。
これは、現実に有り得る話なのかなぁ?京都といえば”一見さんお断り”がまかり通っているかのようだけど、本当にそうなの?そんなにお高く留まっている?
先日京都のいくつかのお寺を回って、修学旅行などのレベルの低い観光客を拝観させる寺と、お高く留まって国宝をも見せないような寺との違いを垣間見たような気がしていた。観光寺は金もうけに走り、観光寺でないところは経営難にあえぎ・・・そん差を見てきたのだが。
このドラマの”上羽や”は、いわゆる乗客だけが泊まるところではなさそう。前代の女将(市毛良枝)の太っ腹のおもてなしは、どんな客にも公平に暖かい、最高のもてなしをすることだったとか。。今回出てきた修学旅行生が間違って宿泊しても、宿泊代をまともにはとらないとか。。。
最高のもてなし。それは見た目ではなくて、人と人の間で、心なりで感じるものなのかもしれない。ただ、、ドラマのようにきれいにはいかないだろう。あんな経営をしていればそれこそ即答さんなんてことになりかねないのだが。。
上羽やの際のもてなしということで、過去の客を招待した。現実、そうしたことができる旅館てどの蔵あるかなぁ。。。
私の家族がそろっての途に旅行したことがある。私の毎度のことで宿泊予約なしでの旅行である。だいたいが家族旅行で予約なしで行くのが常識はずれなんだが、輪島から車で七尾、和倉温泉に向かった。どこに泊まれるかなんて思ってもいなかった。家内が電話をいくつかかけた。そしてある旅館が停めてくれることになったのだが、それが一人当たり12000円でということで。
大きな旅館ではなかった。加賀谷の目の前に近いところで。。。。翌日朝の会計で、この旅館の一晩の宿泊費は、本来な15000円以上だということが分かった。女将さんにお礼を言うと、どうってことないって顔をしてたなぁ。見た感じも本当に太っ腹って感じの女将さんだった。
そんなことを思い出させてくれたドラマでした。
さて、ドラマはどんでん返しがあって、いったんは裏切りに見えた衣川(椎名桔平)が上羽屋を残す工作をしていた。梅垣屋別館を嵐山のなくなる旅館に振り向けるように画策していたのだ。それで、上羽やは生き延びることになった。
最後の方で、上羽やには長州藩の埋蔵金が埋まっていると峰岸夫妻(笹野高史・松坂慶子)が掘り当てたが。。。。最後に旅館の受付に飾られていた千両箱。いったい何が・・・・
そして、最後の最後に、「ダルビッシュ様おつきになられました」の言葉に、びっくりそしてものすごくうれしそうな鴨(松下奈緒)のかお。これはいったいなんだったのだ? 続編への布石なのかぁ?
上羽やは、「梅垣屋別館」として生きていく… そんなぁという話で。梅垣屋の女将(若村真由美)のたくらみが功を奏して”上羽や”を梅垣屋冕冠として、富裕層を相手にする旅館にすると。
これは、現実に有り得る話なのかなぁ?京都といえば”一見さんお断り”がまかり通っているかのようだけど、本当にそうなの?そんなにお高く留まっている?
先日京都のいくつかのお寺を回って、修学旅行などのレベルの低い観光客を拝観させる寺と、お高く留まって国宝をも見せないような寺との違いを垣間見たような気がしていた。観光寺は金もうけに走り、観光寺でないところは経営難にあえぎ・・・そん差を見てきたのだが。
このドラマの”上羽や”は、いわゆる乗客だけが泊まるところではなさそう。前代の女将(市毛良枝)の太っ腹のおもてなしは、どんな客にも公平に暖かい、最高のもてなしをすることだったとか。。今回出てきた修学旅行生が間違って宿泊しても、宿泊代をまともにはとらないとか。。。
最高のもてなし。それは見た目ではなくて、人と人の間で、心なりで感じるものなのかもしれない。ただ、、ドラマのようにきれいにはいかないだろう。あんな経営をしていればそれこそ即答さんなんてことになりかねないのだが。。
上羽やの際のもてなしということで、過去の客を招待した。現実、そうしたことができる旅館てどの蔵あるかなぁ。。。
私の家族がそろっての途に旅行したことがある。私の毎度のことで宿泊予約なしでの旅行である。だいたいが家族旅行で予約なしで行くのが常識はずれなんだが、輪島から車で七尾、和倉温泉に向かった。どこに泊まれるかなんて思ってもいなかった。家内が電話をいくつかかけた。そしてある旅館が停めてくれることになったのだが、それが一人当たり12000円でということで。
大きな旅館ではなかった。加賀谷の目の前に近いところで。。。。翌日朝の会計で、この旅館の一晩の宿泊費は、本来な15000円以上だということが分かった。女将さんにお礼を言うと、どうってことないって顔をしてたなぁ。見た感じも本当に太っ腹って感じの女将さんだった。
そんなことを思い出させてくれたドラマでした。
さて、ドラマはどんでん返しがあって、いったんは裏切りに見えた衣川(椎名桔平)が上羽屋を残す工作をしていた。梅垣屋別館を嵐山のなくなる旅館に振り向けるように画策していたのだ。それで、上羽やは生き延びることになった。
最後の方で、上羽やには長州藩の埋蔵金が埋まっていると峰岸夫妻(笹野高史・松坂慶子)が掘り当てたが。。。。最後に旅館の受付に飾られていた千両箱。いったい何が・・・・
そして、最後の最後に、「ダルビッシュ様おつきになられました」の言葉に、びっくりそしてものすごくうれしそうな鴨(松下奈緒)のかお。これはいったいなんだったのだ? 続編への布石なのかぁ?