2013年07月11日

Doctors2 最強の名医 第1話

 またまた始まった医療現場もの。1年半以上たっての続編ね。前は結構いい話だった。といっても変な医者も描かれていたけど。

 今回も主人公は、沢村一樹演じるスーパー外科医・相良浩介で、取り巻きが伊藤蘭、野際陽子、高島政伸、比嘉恵美と先回と同じメンバーだからそれなりの人間関係は想像できるけどね。楽しみは患者の立場に立つ外科医の医療現場かな。。。

 初回は、相良が勤務する堂上総合病院の銀行からの融資問題にかかわり、融資が受けられれば院長(野際陽子)が引退して甥の外科医・森山(高島政伸)を院長にすることになる。しかし、森山が院長になると反発する医師や看護師がこぞってやめることになりそうという問題を裏で抱える。
 
 手術入院で森山の執刀で内視鏡j\手術を受けた患者が様態が思わしくないと、患者の・美由紀(京野ことみ)が相良の名声を聞き主治医を変わってほしいと申し出る。
 一般的に主治医の交代はよほどのことでないとありえない医療現場だが、相良はそれを受けて立つが、森山はそれに反発する。このままでは患者が転移もしくは手遅れになると診断した相良は森山の留守を狙っての緊急手術をする。それに気付いた森山は手術室に駆けつけるが手術は始まっていた。しかし、患者は森山のミスで腫瘍はとりきれていなかった。

 この問題を森山は院長に抗議するが鬱憤は腫れず、病院受付の患者が大勢いるところで、森山自身が院長になったら相良を首にすると公言する。それを病院の調査に来ていた銀行の調査員(『尼ちゃん』でマニアのカメラマンをやっていたのが、ここでもそんな雰囲気の俳優)が聞きつける。
 そして、銀行から融資に関して院長に申し出があった。融資はするが森山が院長になるなら融資できないと。。。これで森山の院長就任は当面なくなることに。

 さて、これが初回のエピソードだが。
 問題は、内視鏡手術で腫瘍が取りきれなかったという問題。名医ならばよほどでないとありえないことだが、人間がすることでたまにはあり得ること。これはそういう立場で医師は見なければいけないのだが、プライドの高い医師は認めようとしないで、問題が起きると”手遅れ”や術後に別なものを発病したなんてことにするのがたまにいるらしい。。(これは現実と聞いたことが)

 まぁ相良みたいな医師ばかりなら問題はないのだが、たまに変なのがいる。このドラマでの手術を受けた患者の夫は主治医の森山にクレームをつけることをためらっていたが、患者の立場として、医師や看護師などに問題がれば問題定義しなければいけないと私は思っている。医師も人間ミスを犯す。重病、手術を伴うものは一人の医師の意見だけではなく、必ずセカンドオピニオンを求めることをお勧めしておきます。

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