化石の戯言

　前回第5話から新しい事件になっている。いくつかの事件が絡んでいるんだけど・・・・・

　ひとつは「青酸カリによるコンビニ毒殺」、もう一つは「編集部内での障害事件」。まぁ、サスペンスものなので粗筋は置いておいて。

　編集部内の事件については、アルバイト社員が被害妄想というか、とにかく変な女・原田で。。。　この女・原田いずみを演じているのは、江口のりこなのだが、かなり特異性のある俳優さんだねぇ。。。彼女を初めて見たというか認識したのはNHKの夜中の番組《ワンセグ・野田と申します》の主人公を演じていた時だ。かなり天然ボケをうまく演じていたんだが、あれは結構難しい役だと思う。今回の原田いずみもとうくい性のある女なのだが、それにあまりにも合う顔つきとふるまい、感心する。

　この原田いずみという女のような人間はいっぱいいる。ま和私に言わせれば被害妄想なんだが、こうした人間がストーカーになりやすと思うんだけど。
　この女が主人公・杉村三郎（小泉孝太郎）の会社を相手にして騒ぎ立てているわけだが、杉村が会長から解決を命じられたが果たせなかった。挙句の果ては殺人事件の方の関係者の娘の相談に乗っているときの写真を会長に送りつけられたり。。。。杉村の手におえないと、会社の法務部が乗り出した。

　この法務部という存在は、会社の保身のためにある部署なんだが、まぁ結構勝手なもので敵対する相手に対して、だいたいが相手は素人が多いのだが、それで法律を持ち出して脅しをかけてくる。昔私が下手すれば死んだかもしれないという事故の時に出てきたが、まるで私がいちゃもんをつけているかのようにふるまいおった。事実関係を書類でしか見ていない、まぁ法律を扱うとそういう子おtになるらしいのでしょうがないかもしれないが、どちらかといえば敵側から見れば血も涙もない人間が多いといえそう。

　さて、このドラマの法務部はどうするんでしょう？