化石の戯言

　背後霊ですかぁ……

　そんなこと以前に、今回は就活がテーマですねぇ。。
　就活、大変なんだそうで。私も50年近く前に経験してますが、氷河期という言葉はなかったけど、かなり冷え込んでましたねぇ。お蔭で目指すところはいけませんでした。

　学生の話を聞いていると、卒業する学部に関係のある企業を選ばなければと思い込んでいるらしい。これは親も同じで、ある時ある大学の親の会に出席した時に、ある親が「○○学部ですが、就職先はあるんでしょうか？」と教授連中に聞きおった。まぁ一寸特殊な文系の学部でふつうには企業との関係が少なく難しいわなぁ。それで教授連が困ってしまって、だれも返答できそうもないんで、私が変わって返答した。
　学部にこだわって先の仕事を見つける必要はないでしょう。仕事をしたい人が何をしたいのか、それが重要では？だいたい卒業した学部に関係する仕事を永久に続けることができるのは世の中のほんの数パーセントにしかならなんだよって。
　私がそのいい例で、卒業した学部とは全く関係のない仕事をかなり長くやったものだよ。しかし、卒業した学部で学んだことはしっかりと応用できたあけど。いや、応用して仕事したけどね。。。

　目標の無い、そう人生の先に目標がなくて就職しても、三日三月三年の転職にかかるのが多いだろうなぁ。4月に就職してゴールデンウィークあけに、仕事に失望して辞めてしまう。会社の仕事なんて、学校で学んだものとは違うんだよね。テストでいい成績とっても、実社会は違うんだってこと。
　生まれてから学校だけで、無く社会の中で学んだことを、実際の仕事に行かに応用できるかって、ことが実社会で一番大切なことなんだけどな。

　今回のドラマは、実家が酒蔵でよかったねぇ。。。。しかし、その酒を料理に使うということは、さすがショムニのメンバーだよ。当たり前の発想でない。ショムニの連中のようなのが本当に仕事ができるんかもしれなんだよなぁ。