2013年09月17日
名もなき毒 最終回
杉村(小泉孝太郎)の家が原田いずみに襲われた。それは杉村と秋山に古谷明俊殺害犯人・外立研治を追いつめ自首させるさなかだった。警察への行先を急遽自宅に変更した。
自宅では、原田が娘を人質に台所に立てこもっていた。何とか解放させようとする杉村と妻だが、原田はいきり立つばかりだ。そんな時に外立が立てこもりのドア越しに原田の気持ちを理解できると話し始める。そして秋山が裏手に回り娘を助けられそうという。それに従って窓から娘を助けようとしているところに古谷暁子(真矢みき)が声を変えてしまい、それを原田に知られる。原田は刃物を持って娘に襲いかかるが何とか間一髪ですくいだしに成功し、それに呼応して秋山が原田を取り押さえる。
これで、原田のストーカー事件も古谷殺害事件も解決するのだが。原田を取り押さえた際に、杉村は思わず原田に暴力をふるい殺しかけない状態になった。秋山が止めに入ったのだが、杉村はそれが後を引く。
***
だれもが一度は人を殺したいと思うことがあるかもしれない。私もそんな思いはあった。しかし理性がそう馳せない。しかし気持ちとしては殺すというよりもこの世から抹殺したいと思ったものだ。
人は人を殺すことはよくないこと。人を殺すことができるのは神のみ」と私は思う。仏様は人を殺さないから。だから、私は「神になりたい」と何度思ったことか。正直、今この時も神になれればと思うこともあるのだ。
世の中には、悪を悪と思わずに悪を働く人間が結構いる。そんな人間を神がなぜ放っておくのかもわからないのだが、悪というものの見方が人それぞれなんだろうが、それならなぜ神がそれを同じにしない?
いつになっても、この世の最大の疑問は私の気持ちの中では解決できないでいる。
ドラマでは、杉村は「人を殺したいと思う毒」というようなことを言っていたが、神が人を作ったのなら、なぜ人が殺し合いをするのか、そんな疑問がまた出てくる。
自宅では、原田が娘を人質に台所に立てこもっていた。何とか解放させようとする杉村と妻だが、原田はいきり立つばかりだ。そんな時に外立が立てこもりのドア越しに原田の気持ちを理解できると話し始める。そして秋山が裏手に回り娘を助けられそうという。それに従って窓から娘を助けようとしているところに古谷暁子(真矢みき)が声を変えてしまい、それを原田に知られる。原田は刃物を持って娘に襲いかかるが何とか間一髪ですくいだしに成功し、それに呼応して秋山が原田を取り押さえる。
これで、原田のストーカー事件も古谷殺害事件も解決するのだが。原田を取り押さえた際に、杉村は思わず原田に暴力をふるい殺しかけない状態になった。秋山が止めに入ったのだが、杉村はそれが後を引く。
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だれもが一度は人を殺したいと思うことがあるかもしれない。私もそんな思いはあった。しかし理性がそう馳せない。しかし気持ちとしては殺すというよりもこの世から抹殺したいと思ったものだ。
人は人を殺すことはよくないこと。人を殺すことができるのは神のみ」と私は思う。仏様は人を殺さないから。だから、私は「神になりたい」と何度思ったことか。正直、今この時も神になれればと思うこともあるのだ。
世の中には、悪を悪と思わずに悪を働く人間が結構いる。そんな人間を神がなぜ放っておくのかもわからないのだが、悪というものの見方が人それぞれなんだろうが、それならなぜ神がそれを同じにしない?
いつになっても、この世の最大の疑問は私の気持ちの中では解決できないでいる。
ドラマでは、杉村は「人を殺したいと思う毒」というようなことを言っていたが、神が人を作ったのなら、なぜ人が殺し合いをするのか、そんな疑問がまた出てくる。