2013年11月04日
八重の桜 第44回 襄の遺言
昔は、海外からの手紙は一月かかって届いたんですねぇ。。。私が中学校時代、いや高校時代だったか、アメリカとのやり取りで航空便か船便かの選択があって、金の無い私は船便を選択したこともあったっけ。。航空便でも1週間くらいかかったように記憶しているが。。。
そんなタイムラグのために起きたこと。
襄(オダギリジョー)が大学設立のために海外出張した先で、あれ心臓発作かなぁ?で、倒れて八重に充てた英文の文章を書いた。それが送られてくるのだが、その前に襄の元気な様子のはがきが先に届いた。そして、英文の手紙が後で届いたのだが、そこには状の遺言が書かれていたわけで。。。
まぁ、英文でも書いておかないと、倒れて死んでしまったらそれを読んだ外国人は意味不明でその手紙を送り届けることもできなかったのだろう。
それにしても医者のいないところに出張とは、いったいどんなところなのだ?
このドラマを見ている限り、同志社の運営にはかなり問題を抱えていたことになる。創立者と支援者のキリスト教の団体との思惑の違いがそれなんだろうが。。。。(現在の同志社にキリスト教の思いはどのくらい残されてるんだろ???)
このドラマは、もう明治も16年くらいの時間経過をしているが、徴兵制が敷かれ、その徴兵免除が国立大学だけで、私立学校はそれから除外されてしまった。この値りの裏話はもっと突っ込んで知りたい部分もあるけど、筋には不必要だろうなぁ。(いずれそれが太平洋戦争の時に大きな意味を持つのかな?)
このドラマの傍系の話として、八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬(西島秀俊)の嫁さん・時栄(谷村美月)の不倫傾向の話が出てくるが、ドラマに必要な話か?何かその相手の青木栄二郎(永瀬匡)という書生の将来の話の布石か? こういう筋書き好きでないなぁ。。 次週は、その話になりそうだけど。
**
ドラマでは大学発きょう大学だけで、まだ京都大学ができていないような雰囲気だなぁ。Wikipediaによると西園寺公望が大参考と学校を昇格させるまでなかったとか… 結構歴史新しいんだ。。 へぇ・・
そんなタイムラグのために起きたこと。
襄(オダギリジョー)が大学設立のために海外出張した先で、あれ心臓発作かなぁ?で、倒れて八重に充てた英文の文章を書いた。それが送られてくるのだが、その前に襄の元気な様子のはがきが先に届いた。そして、英文の手紙が後で届いたのだが、そこには状の遺言が書かれていたわけで。。。
まぁ、英文でも書いておかないと、倒れて死んでしまったらそれを読んだ外国人は意味不明でその手紙を送り届けることもできなかったのだろう。
それにしても医者のいないところに出張とは、いったいどんなところなのだ?
このドラマを見ている限り、同志社の運営にはかなり問題を抱えていたことになる。創立者と支援者のキリスト教の団体との思惑の違いがそれなんだろうが。。。。(現在の同志社にキリスト教の思いはどのくらい残されてるんだろ???)
このドラマは、もう明治も16年くらいの時間経過をしているが、徴兵制が敷かれ、その徴兵免除が国立大学だけで、私立学校はそれから除外されてしまった。この値りの裏話はもっと突っ込んで知りたい部分もあるけど、筋には不必要だろうなぁ。(いずれそれが太平洋戦争の時に大きな意味を持つのかな?)
このドラマの傍系の話として、八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬(西島秀俊)の嫁さん・時栄(谷村美月)の不倫傾向の話が出てくるが、ドラマに必要な話か?何かその相手の青木栄二郎(永瀬匡)という書生の将来の話の布石か? こういう筋書き好きでないなぁ。。 次週は、その話になりそうだけど。
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ドラマでは大学発きょう大学だけで、まだ京都大学ができていないような雰囲気だなぁ。Wikipediaによると西園寺公望が大参考と学校を昇格させるまでなかったとか… 結構歴史新しいんだ。。 へぇ・・