化石の戯言

　先週の水曜日（１２日）は、春を呼ぶ国府宮の裸祭りだった。私は厄落としといったものに疎く、それに裸になって人ともみ合うなんて考えるだけでもぞっとするタイプ、なので裸祭り自体に意向なんて考えたこともなく、生まれて７０年を過ぎても国府宮神社にも足を運んだことはなかった。

　しかし、昨年知り合いから「なおい」の布？紐？をもらったことで、それを返しに行こうと、出かけることにした。とはいえ、祭りの翌日でまだまだ参拝者も多いだろうから車ではいけないだろうと、名鉄電車で行くことにした。
　バスに乗って神宮前まで言って、神宮前から名鉄に乗るのだが、寒くて。。。名古屋駅まで行けば風も当たらないかと来た電車に飛び乗った。と。。。そうだ名古屋駅で乗り換えなければならないのだが、名古屋駅は降車ホームと乗車ホームが違うから乗り換えできないことに気づいて金山で降りた。ここの吹きさらしで寒くて・・・・
　といいつつ、しばらくして特急が来たので乗車。久しぶりだなぁ。。名鉄電車って。（うれしいなぁ・・なんて子供みたいに）

　国府宮まではそんなに時間はかからないんだなぁ。２０分くらいか？我が家から神宮まで間ではバスで３５分くらいかかるから。こっちのほうが名古屋の都心には近いってことで、我が家がいかに田舎かって思わされる。

　国府宮で降りたのはいいけど、どこの出口に行けばいいのか、どうにも駅の案内表示を見ただけでは判らず、駅舎の上に改札があるんかと思ってエレベータで２階に行ってしまったのだ。
　改札は確かにあったが、下に降りるんだって。改札を出て階段で降りたのは、国府宮神社の反対側。ということは線路を渡らねばならないのだが、これが地下道を通る。
　地下道に下りたらなんとそこに改札があるではないか。つまりはホームから直接この階段に下りてくればすごく近いんだよなぁ。。。。　もっと案内をしっかりしてほしいなぁ＞名鉄さん。

　駅を出て、線路に沿って少し北に行って、そして初めてのT字路を右折して参道まで歩いた。