化石の戯言

　なんも２日連夜の１４４分という長いドラマにする必要なんてあったのかなぁ。。。

　モデルは明らかにトヨタ自動車と豊田喜一郎さんなのだが。まぁ喜一郎さんのご苦労は過去にいろいろなところできいtことがある、でもなぁ、このドラマは美化し過ぎかなぁ。。。と国トヨタ自動車本体を美化しすぎていないかなぁ。。
　このドラマで”石山”というのはたぶん石田退三さんなんだろうが。。。。

　このドラマで愛知佐一郎は、社員を家族と思い社員を守り苦労したと。豊田喜一郎さんもそうした方だったと聞いたこともあるのだが、では今のトヨタ自動車はどうなんだろう？？？
　社員を家族とし守っているか？まぁ、今ゲッb材は守るも守らないも何も考えなくても、国内で最高レベルの待遇を社員は受けているといえるだろう。では、非正規社員（私はこの言葉が嫌いだが）の待遇は？下請け（本当は協力会社というべきなのだが）の待遇は？
　現実の問題として、非正社員、多くの派遣会社からの人々は社員と同じもしくはいい仕事をしても社員と比較するとかなりレベルの低い待遇ではないか？下請けさんはいつも泣いている。トヨタ本体の兆を超える利益を確保するためにものすごく厳しい取引条件を強いられている。
　
　このドラマでは、国産自動車の開発に、何ともトヨタだけが成功したかのように読めてしまってすごく違和感を覚える。同じような時期にはニッサンも開発をしていたし。。。。
　こうした提灯ドラマは、やめろとはいわないけど、もう少し周りの状況も考えてほしいもの。

　それに、一番ひどいのは、無理かもしれないけど、時代考証がものすごくいい加減。名古屋の町並みがよく出てきたけど、ひどいったらアリャァしない。
　
　中で、銀行との取引など関係が出てきて、”西国銀行”だっけ？大阪本社の銀行から馬鹿にされてけんかしてたけど、あれは在名の銀行が本当では？大阪本店の銀行とはかなりいい関係だったはずだと記憶してrんだけど。。。（これは、そのままにはドラマ化できないわとは思うけど）

　何はともあれ、２番みてしまったが、なんかイライラが残ってますねぇ・・・・