2007年11月22日
干しあんず 07年の旅の拾い物 3
干しあんず
あったから買って来て という出掛けのご依頼。初日、スーパー、道の駅、みやげ物屋、ホテルなど立ち寄るところ全てで聞いて回ったもののどこにも見当たらず。
二日目の朝、上田城の門の前の物産館に入りコーヒーを飲んだ際に係りの若いお嬢さんに聞いてみたところ、『今は季節はずれなのでたくさんは売っていないのではないでしょうか』とのお話。なんでも9月頃が最盛期ということも。
ということで、もう90%以上買うことが出来るのをあきらめていた。
そんな気持ちで、上田から18号線の乗りつぶしのために長野に見向かって走っていたら、千曲市内で『あんずの里』『あんずの森』と書かれた標識を見つけた。何か、また導かれた気分なのだが、とにかくそんなところなら売っているのではないかと国道18号から外れて田んぼの広がるところを走った。
2キロくらい入ったところに『あんずの里』と書かれた物産館があった。
狭い駐車場(正面はホント狭い、ひょっとして裏にあるのかも)に車を入れて物産館に入った。入るなり、レジにいる女性に『干したあんずありませんか?』と声をかける。たった一人のお客、彼女は笑顔で品物の前に案内してくれた。ありました。でも、私は目にするのは始めて、これでいいのかどうかまでは判別できない。とはいえこれしかないので買ってきました。一袋1050円を2袋。
ご説明では、圧縮されているので解凍すると、かなり大きくなる とのことです。なんとなくPCのソフトの圧縮を思い出した。
**
帰っていわれたこと。『前に食べたのは、あんずの色していたよ。これ黒いねぇ・・・』 と、言われましても、私「???」でございます。
**
あんずの森 参考HP http://travel.goo.ne.jp/jp/special/special.php?sp1=ebis&sp2=tikuma&sp3=&mode=special
あったから買って来て という出掛けのご依頼。初日、スーパー、道の駅、みやげ物屋、ホテルなど立ち寄るところ全てで聞いて回ったもののどこにも見当たらず。
二日目の朝、上田城の門の前の物産館に入りコーヒーを飲んだ際に係りの若いお嬢さんに聞いてみたところ、『今は季節はずれなのでたくさんは売っていないのではないでしょうか』とのお話。なんでも9月頃が最盛期ということも。
ということで、もう90%以上買うことが出来るのをあきらめていた。
そんな気持ちで、上田から18号線の乗りつぶしのために長野に見向かって走っていたら、千曲市内で『あんずの里』『あんずの森』と書かれた標識を見つけた。何か、また導かれた気分なのだが、とにかくそんなところなら売っているのではないかと国道18号から外れて田んぼの広がるところを走った。
2キロくらい入ったところに『あんずの里』と書かれた物産館があった。
狭い駐車場(正面はホント狭い、ひょっとして裏にあるのかも)に車を入れて物産館に入った。入るなり、レジにいる女性に『干したあんずありませんか?』と声をかける。たった一人のお客、彼女は笑顔で品物の前に案内してくれた。ありました。でも、私は目にするのは始めて、これでいいのかどうかまでは判別できない。とはいえこれしかないので買ってきました。一袋1050円を2袋。
ご説明では、圧縮されているので解凍すると、かなり大きくなる とのことです。なんとなくPCのソフトの圧縮を思い出した。
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帰っていわれたこと。『前に食べたのは、あんずの色していたよ。これ黒いねぇ・・・』 と、言われましても、私「???」でございます。
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あんずの森 参考HP http://travel.goo.ne.jp/jp/special/special.php?sp1=ebis&sp2=tikuma&sp3=&mode=special
2007年11月22日
天竜川の龍神? 07紅葉の旅 5
辰野から岡谷に向けて入ってきた県道。ここの両側は非常にきれいな紅葉だ。交通量が思いのほか多いので、見とれていると事故を起しそうなので、思いついたところで車を止める。
地図はこちら
左に川が流れ、また車を止めることもできることに来た。思わず車を止める。車を降りて下を見ると流れる川に山の紅葉が写っている。それに、『龍神』と書いた鳥居まである。何か天竜川の因縁を見たような気がしたものだ。
ここは、川をせき止め、農業用水に導水しているところではないかと思う。空も霧が晴れ、山の紅葉も映えてきている。しばし眺めて、車に戻りまたひたすら岡谷に向けて走り出す。
この場所から少し行ったところで『川岸』という知名に出会った。この辺りが昨年の豪雨で土砂崩れしたところだと思う。県道はそんな被害もなかったと記憶しているが、確かに山の斜面はきついかも知れない。(実は、この地名を記憶しているのは、某社のお偉い方のご実家が近くにあるからだ。)
川岸という地名を越えるとだんだん家並みが込んでくる。そして道は中央線をくぐり、前方上方に長野自動車道の高架橋を見ることになる。もう岡谷、諏訪湖は寸前だ。
高架橋をくぐるとすぐJR中央線の岡谷駅の入り口に来た。20号線を目指しているのだからと駅を通り越して和田峠に向かう方向に道をとったのだが、やはり諏訪湖を見るべきだろうと、途中から湖岸に向かうことにした。そのために余計な距離を走ってしまったことになる。駅前から裏道を通ればちょいと近かったのに。
駅前の大きなビルの谷間を通過して諏訪湖が見えるところに来た。このまま進めば西岸を走ることになり、20号線が遠くなる。そこで橋の手前を左折して湖岸周回道路に入った。目の前には諏訪湖そして噴水が上がっている。
道を左折した直後に見えた噴水は、下諏訪の間欠泉が吹き上がっているのかと一瞬錯覚した。よく見えるところへ来てみれば、周りに小さい吹き上がりがあり、明らかに間欠泉とは違ったものだ。
公園の駐車場に車を止めて、一息つくことにした。
ここは、諏訪湖の水の天竜川への流れを調節している水門のようだ。
**
諏訪湖は、山から流れ込む水を流すことが出来るのは天竜川だけで、この水門で調節しないと、下流は頻繁に洪水に見舞われることになるらしい。いわば、この諏訪湖は一種のダムといえるのかもしれない。
**
***
次回は、諏訪湖の湖岸を上諏訪に向けて走ります。
地図はこちら
左に川が流れ、また車を止めることもできることに来た。思わず車を止める。車を降りて下を見ると流れる川に山の紅葉が写っている。それに、『龍神』と書いた鳥居まである。何か天竜川の因縁を見たような気がしたものだ。
ここは、川をせき止め、農業用水に導水しているところではないかと思う。空も霧が晴れ、山の紅葉も映えてきている。しばし眺めて、車に戻りまたひたすら岡谷に向けて走り出す。
この場所から少し行ったところで『川岸』という知名に出会った。この辺りが昨年の豪雨で土砂崩れしたところだと思う。県道はそんな被害もなかったと記憶しているが、確かに山の斜面はきついかも知れない。(実は、この地名を記憶しているのは、某社のお偉い方のご実家が近くにあるからだ。)
川岸という地名を越えるとだんだん家並みが込んでくる。そして道は中央線をくぐり、前方上方に長野自動車道の高架橋を見ることになる。もう岡谷、諏訪湖は寸前だ。
高架橋をくぐるとすぐJR中央線の岡谷駅の入り口に来た。20号線を目指しているのだからと駅を通り越して和田峠に向かう方向に道をとったのだが、やはり諏訪湖を見るべきだろうと、途中から湖岸に向かうことにした。そのために余計な距離を走ってしまったことになる。駅前から裏道を通ればちょいと近かったのに。
駅前の大きなビルの谷間を通過して諏訪湖が見えるところに来た。このまま進めば西岸を走ることになり、20号線が遠くなる。そこで橋の手前を左折して湖岸周回道路に入った。目の前には諏訪湖そして噴水が上がっている。
道を左折した直後に見えた噴水は、下諏訪の間欠泉が吹き上がっているのかと一瞬錯覚した。よく見えるところへ来てみれば、周りに小さい吹き上がりがあり、明らかに間欠泉とは違ったものだ。
公園の駐車場に車を止めて、一息つくことにした。
ここは、諏訪湖の水の天竜川への流れを調節している水門のようだ。
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諏訪湖は、山から流れ込む水を流すことが出来るのは天竜川だけで、この水門で調節しないと、下流は頻繁に洪水に見舞われることになるらしい。いわば、この諏訪湖は一種のダムといえるのかもしれない。
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次回は、諏訪湖の湖岸を上諏訪に向けて走ります。