化石の戯言

　今回は、先回の最後に捕盗庁に逮捕されたチャン・ムヨルのその後の。そして、逮捕に至るいきさつがだらだらと。。。。
　逮捕に至るいきさつは、トンイ=淑嬪が王妃に掛け合っていたということで、なぬ??なんか府に落ちないことをトンイはしていたんだと。信じてもらえて、ムヨルを逮捕できはしたけどねぇ。

　結果的にチャン・ムヨルは逮捕されて、そして彼に扇動されて動いた大臣たちも逮捕されて拷問にかけられる。
　この拷問が、拷問のための拷問。王が来てムヨルにいう、自白を聞こうと思っているのではない、簡単に死なせないためだと。変な国だなぁ。。。。自白はいらないから、ただただ拷問で痛めつけて、結局は打ち首でさらし首だよ。人間性疑うよなぁ。（これは現代だからそう思うのか?）

　このあとで、王は王位を世子に譲ると宣言するのだが、これまた朝廷からも反対されて、世子はも考えなおしてくれと言われて。。。。
　
　王妃はトンイにいう。ヨニン君＝クム=トンイの息子を王妃の養子にすると。これはヨニン君を守るためと。（わからんのだなぁ。養子にしたって、生まれ、素性が変わるわけではないし、それに命を守ることは養子にしたって出来はせんだろうに…この辺りがこのドラマのわけのわからんところで、まぁ監督の好みなんだろうけど、視聴者の好みに合わせて作り替えてきているから、韓国の人たちが望んでいることなのかなぁ?

　最後に、トンイは、王に王宮を出ると宣言する。これは、王妃がヨニン君を養子にしたことで、王宮内に鼻親が二人いることになるのを避けるためとも。まぁ、争いを好まぬトンイの気持ちなんだろうけどねぇ。


　さてさて、来週は最終回です。  

　保元の乱の決着。上皇方についた者の処分が決まった。そして、それは清盛（松山ケンイチ）と源義朝（玉木宏）に言い渡された。

　清盛に言い渡されたのは、伯父・忠正（豊原功補）およびその子供たちの斬首である。清盛は『資材という方名はい』と抵抗するが信西（阿部サダヲ）から『法は祭りごとに変える』というようにも言われ、拒むなら官位のみならず財産をも没収すると言われ、泣くなくそれを飲む。
　一方義朝には父・為義（小日向文世）の斬首を言い渡される。義朝は官位を返上するので許してほしいというが、信西に『清盛はこの先の武士の世界では何をしなければ分かっているようだ』と諭される。

　為義は、義朝に源氏一門のこの先の栄華のために自分を切れという。

　忠正は、一門を前に消して棟梁を恨むなといい、刑場に向かう。
　　　**この首をはねる刑場に西行（藤木直人）が現れた。
　ドラマでは同時進行で為義も義朝に切られようとしている。

　清盛は刀を上げたが、切れぬと逡巡。忠正の『斬れ・・・」と。清盛は意を決して叔父、父を切る。一方義朝は父を斬ることができなかったが、一門の人間にはねられる。


　**
　信西は、これで清盛と良知ん忠誠心を試したのであろうが、これは先々心の中に恨みを残したのではいか?信西は、藤原家を潰すためにこうなるように仕組んだと。信西は涙を流していたが、何の涙か?
　　どうも、このドラマの心の動きがわからなくなることがある。
　**

　清盛は、後白河帝（松田翔太）の前で関白に褒められ盃をもらう。
　**このシーンの後白河、後々武士との間の争いと夏が、そのふてぶてしさは松田翔太の細い身なれどよくあらわれているように思う。
　清盛は、涙をこらえて『身に余る光栄』と。

　清盛は、新税に『叔父を斬ったという重荷を背負って国の宝となれ』と。**何のことだ?**清盛は信西にとにかく凄い恨みをもったが、信西に「この先支える」と言われ、何かが変わったのか??


　***
　なんかわからんドラマになってきた。
　**

　そういえば、最後の方で頼朝が顔を出して、父を支えるとかいっとる。この先平治の乱で都を追われることになるのだが。
　どうも筋書きが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　

　  

今日は昨日と打って変っての晴天

それもかなり爽やか。

梅雨入りしたの晴れ間

これが本当の

五月晴れ


ただ、気温の予想が

29度だとか

確か昨日の予報では

30度といっていたような。

どっちが本当かは知らないけれど

どっちにしても

暑くなりなりそう。