2007年09月04日
魚津・蜃気楼 06旅の記録 第1日11
第1日 名古屋から古川へ その11
魚津 蜃気楼を見るべく・・
JASCOでトイレを借りて、そして何を思ったのか走りながら食べるパンと飲み物を買ったのだ。海岸へ出て、買うか、レストランに入ればいいものを、今もって、なぜ買い込んだのか自分でもわからない。
レジで蜃気楼のある博物館への道順を尋ねた。レジの女性。いったことがないようだ。しかし「こっちの方角」ということはいい、しかも「結構時間かかるよ。30分くらい」という。
「へ?あの観覧車の近くじゃないの?」
「いいえぇ」
なんやらだまされている気分だ。
バイパスを走ってきたから、それでは旧道をと思って、そちらに向かう。そうしたらちょっと走ったところで『ミラージュ』なんとか、という標識。やっぱりだまされた。彼女嘘をついた積もりないかもしれないが、結果的にうそだよなぁ。知らないなら「知らない」でいいのに。
何とか、埋没林博物館の前を通る。ん?6年前と景色が違う。なんと『海の駅』なんてものが隣にできたのだ。ここには広い駐車場があるので、ここに車を入れて蜃気楼を見ようと。
**道の駅から南方向 立山方面を見る**
駐車場の車を入れて、海に向けて止める。そんなにたくさんではないが、岸壁に人がいる。そしてカメラを据えた人も。その一人のほうに歩いていき声をかける。丁度12時くらいだったかと思う。
この人の話によると、「今日は風向き悪い」とベテランのおじさんたちが言っているよとのこと。なんでも、北の方角、海風でないとだめなんだって。
ところが風は西の風、それに結構きつい。私が聞いたのは風がないほうがいいと。どうもそれは違うのか。
それでも天気は暑いくらいい。だから、風がどうなるかはわからないから、粘ることに。
じっと我慢の子。件の人といろいろ話をしたり、売店に行ってみたり、車で休もうと乗ったら暑いの暑いの(熱いの熱いの がいいかも) とてもじゃないが中におれる状態ではない。外のほうがましだから外をうろうろ。 おかげで 白豚状態を少し緩和。(日ごろは家から出ないので、から銃白くなっている、それに丸いもんなぁ)
**件の人は、松下電器の富山工場で半導体の生産にかかわっているとか。夜勤明けで来ているとも:**
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魚津 蜃気楼を見るべく・・
JASCOでトイレを借りて、そして何を思ったのか走りながら食べるパンと飲み物を買ったのだ。海岸へ出て、買うか、レストランに入ればいいものを、今もって、なぜ買い込んだのか自分でもわからない。
レジで蜃気楼のある博物館への道順を尋ねた。レジの女性。いったことがないようだ。しかし「こっちの方角」ということはいい、しかも「結構時間かかるよ。30分くらい」という。
「へ?あの観覧車の近くじゃないの?」
「いいえぇ」
なんやらだまされている気分だ。
バイパスを走ってきたから、それでは旧道をと思って、そちらに向かう。そうしたらちょっと走ったところで『ミラージュ』なんとか、という標識。やっぱりだまされた。彼女嘘をついた積もりないかもしれないが、結果的にうそだよなぁ。知らないなら「知らない」でいいのに。
何とか、埋没林博物館の前を通る。ん?6年前と景色が違う。なんと『海の駅』なんてものが隣にできたのだ。ここには広い駐車場があるので、ここに車を入れて蜃気楼を見ようと。
**道の駅から南方向 立山方面を見る**
駐車場の車を入れて、海に向けて止める。そんなにたくさんではないが、岸壁に人がいる。そしてカメラを据えた人も。その一人のほうに歩いていき声をかける。丁度12時くらいだったかと思う。
この人の話によると、「今日は風向き悪い」とベテランのおじさんたちが言っているよとのこと。なんでも、北の方角、海風でないとだめなんだって。
ところが風は西の風、それに結構きつい。私が聞いたのは風がないほうがいいと。どうもそれは違うのか。
それでも天気は暑いくらいい。だから、風がどうなるかはわからないから、粘ることに。
じっと我慢の子。件の人といろいろ話をしたり、売店に行ってみたり、車で休もうと乗ったら暑いの暑いの(熱いの熱いの がいいかも) とてもじゃないが中におれる状態ではない。外のほうがましだから外をうろうろ。 おかげで 白豚状態を少し緩和。(日ごろは家から出ないので、から銃白くなっている、それに丸いもんなぁ)
**件の人は、松下電器の富山工場で半導体の生産にかかわっているとか。夜勤明けで来ているとも:**
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