2007年09月03日
富山・交番に狸が 06旅の記録 第1日10
第1日 古川から魚津へ その2
8号線 富山から魚津へ
広い道をまっすぐ北へ走っていくと、41号線が右に曲がる大きな交差点に来た。この交差点の付近が富山市の中心街なのかも知れない。交差点右前方にお城が・・・・
(この東西の道は、昔は8号線だったのかな?今は8号線は海側だけど)
道路案内にしたがって右折。ここも片側2車線、広いのだが、やはり中央線側を走る車が多い。分離帯がないからどこでも右折できるからのようだ。困ったものだ。。
ここで電話が鳴った。古川のNTからだ。車を脇に止めて電話に出る。
「今どこですか?」
「富山にいるよ」
「えっ。もうそんなところに?」
「顔見えないから、先に走ってきた」
「そうですかぁ・残念だなぁ。」
「また来るから、楽しみはそれまで」
という会話で終わり。古川にいたら、会いに来たのだろうか?
いくつかの交差点を過ぎたある信号で停止。右を見ると交番がある。その交番の前に狸の置き物語っている。信楽や瀬戸なんかでは狸の置物が交番の前にあっても不思議に思わないが、富山の交番に狸とは、なんとも不思議な気がする。信号待ちが短く、写真を撮ることができなかったのが残念。
(後で調べて知ったこと。新庄交差点という。かなり有名な交差点のようで、狸は「ポンタ」というとかネットに書いてあった。)
41号は最後の部分に入っている。狸の交差点を超えるとまた道は北を向くのだが、この先に国道8号線に行き着くのだ、。狸を越えると細くなったよ。化かされたか?
目の前に高架道路が見える。これが41号線の終点富山市金泉寺のようだ。この交差点は立体交差の下をくぐって北に出て右折。そして側道ランプから本線に登っていく。本線にあがると、見晴らしがいい。右方向には立山だろか、雪をかぶった山がぼんやりと見える。まだ12時になっていない。
このあたりの国道は、太陽が出ていないとどの方向を向いて走っているかわからなくなるかもしれない。というのは、富山から滑川、魚津と走ると道路は富山湾に沿って湾曲することになるからだ。
海の方角を見るとなんやら黒い。あまりいい天気ではないようだ。これでは「蜃気楼はおあずけかぁ」と思いつつ走っている。(サングラスが2重になっているので余慶にそう見えたようだ)
広い道を魚津と書いたところまで走ればいいのだ。とのんびり考えてもおれなくなってきた。古川から約2時間、トイレ休憩もなく走ってきている。どこかで休憩をしなければ。
魚津の海辺にある公園の観覧車が見えてきた。そして APITA が目に入った。これでお休みできる。。。 APITA はどこへ行ってもお世話になります。
*************
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8号線 富山から魚津へ
広い道をまっすぐ北へ走っていくと、41号線が右に曲がる大きな交差点に来た。この交差点の付近が富山市の中心街なのかも知れない。交差点右前方にお城が・・・・
(この東西の道は、昔は8号線だったのかな?今は8号線は海側だけど)
道路案内にしたがって右折。ここも片側2車線、広いのだが、やはり中央線側を走る車が多い。分離帯がないからどこでも右折できるからのようだ。困ったものだ。。
ここで電話が鳴った。古川のNTからだ。車を脇に止めて電話に出る。
「今どこですか?」
「富山にいるよ」
「えっ。もうそんなところに?」
「顔見えないから、先に走ってきた」
「そうですかぁ・残念だなぁ。」
「また来るから、楽しみはそれまで」
という会話で終わり。古川にいたら、会いに来たのだろうか?
いくつかの交差点を過ぎたある信号で停止。右を見ると交番がある。その交番の前に狸の置き物語っている。信楽や瀬戸なんかでは狸の置物が交番の前にあっても不思議に思わないが、富山の交番に狸とは、なんとも不思議な気がする。信号待ちが短く、写真を撮ることができなかったのが残念。
(後で調べて知ったこと。新庄交差点という。かなり有名な交差点のようで、狸は「ポンタ」というとかネットに書いてあった。)
41号は最後の部分に入っている。狸の交差点を超えるとまた道は北を向くのだが、この先に国道8号線に行き着くのだ、。狸を越えると細くなったよ。化かされたか?
目の前に高架道路が見える。これが41号線の終点富山市金泉寺のようだ。この交差点は立体交差の下をくぐって北に出て右折。そして側道ランプから本線に登っていく。本線にあがると、見晴らしがいい。右方向には立山だろか、雪をかぶった山がぼんやりと見える。まだ12時になっていない。
このあたりの国道は、太陽が出ていないとどの方向を向いて走っているかわからなくなるかもしれない。というのは、富山から滑川、魚津と走ると道路は富山湾に沿って湾曲することになるからだ。
海の方角を見るとなんやら黒い。あまりいい天気ではないようだ。これでは「蜃気楼はおあずけかぁ」と思いつつ走っている。(サングラスが2重になっているので余慶にそう見えたようだ)
広い道を魚津と書いたところまで走ればいいのだ。とのんびり考えてもおれなくなってきた。古川から約2時間、トイレ休憩もなく走ってきている。どこかで休憩をしなければ。
魚津の海辺にある公園の観覧車が見えてきた。そして APITA が目に入った。これでお休みできる。。。 APITA はどこへ行ってもお世話になります。
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