2016年09月19日
京都で食べたそば 2
蕎麦を食べるようになってからというもの、旅行すると蕎麦のあるところを探す。街を歩いて、車で走って見つけられればそこに飛び込むのだが、見つからないときは大体が惚れるのフロントで、その土地の人の美味しいと言われているところを聞いてそこに行くことにしている。
しかし、人の口の味は信用ならない時もあるなぁ。
もう5年も前になるけど、家族で京都に行った。ガン宣告された年だ。末期ガン宣告されたので、家族がいろいろ気を使ってくれて、私の行きたいところに行くことを了解していた頃だ。。
京都に行くと言っても、まともに京都市に入ったのではなく、なんと車で伊賀上野(現・伊賀市)から、木津川沿いに西に向かい、奈良県には入らずに京都府の南端を経由して京都市に向かったのだ。
木津川沿いに西に行くと、鴨のあたりから東大寺の裏手に抜ける道があり、そこを通って行くと浄瑠璃寺の行くことができる。浄瑠璃寺のれっきとした京都なのだ。奈良県ではありません。
昼近くについて、浄瑠璃寺の紅葉を散策し、九体の阿弥陀さんにお会いして「まだ迎えに来なくて結構です」あなんて言ったりした後で、駐車場までの途中にあるおみせで、ひなびた看板に誘われて中に入ってとろろ蕎麦を食べたのだ。
もう5年も前のことで、味は忘れてしまった。 忘れたということは大したことはなかったのかもしれないなぁ。ただ、左の写真のようなものが目に入り、そのことだけはしっかりと覚えている。
浄瑠璃寺は、有名な寺だが、なぜか女性の参拝者が多い。それも若い女性が。間違ってるかな?
そんな若い女性相手の味の店だったのかもしれないなぁ。。。。
しかし、人の口の味は信用ならない時もあるなぁ。
もう5年も前になるけど、家族で京都に行った。ガン宣告された年だ。末期ガン宣告されたので、家族がいろいろ気を使ってくれて、私の行きたいところに行くことを了解していた頃だ。。
京都に行くと言っても、まともに京都市に入ったのではなく、なんと車で伊賀上野(現・伊賀市)から、木津川沿いに西に向かい、奈良県には入らずに京都府の南端を経由して京都市に向かったのだ。
木津川沿いに西に行くと、鴨のあたりから東大寺の裏手に抜ける道があり、そこを通って行くと浄瑠璃寺の行くことができる。浄瑠璃寺のれっきとした京都なのだ。奈良県ではありません。
昼近くについて、浄瑠璃寺の紅葉を散策し、九体の阿弥陀さんにお会いして「まだ迎えに来なくて結構です」あなんて言ったりした後で、駐車場までの途中にあるおみせで、ひなびた看板に誘われて中に入ってとろろ蕎麦を食べたのだ。
もう5年も前のことで、味は忘れてしまった。 忘れたということは大したことはなかったのかもしれないなぁ。ただ、左の写真のようなものが目に入り、そのことだけはしっかりと覚えている。
浄瑠璃寺は、有名な寺だが、なぜか女性の参拝者が多い。それも若い女性が。間違ってるかな?
そんな若い女性相手の味の店だったのかもしれないなぁ。。。。