化石の戯言

　今日は11月3日　祭日です。なので、木曜日にもかかわらずJリーグの試合が行われた。それも最終試合みたいで、これで全ての順位が決まるようだ。
　試合の模様は、お出かけしていたので全く知らなかったが、地下鉄の駅で試合帰りのサポーターだろうともう人を数人見かけたが、そのきているのがグランパスの赤いジャージー？。そのサポーターの顔を見て、「負けた。。。」と確信。もう、彼はものすごく疲れた表情だったのだ。そうだろう、絶対に勝たねばならない試合の応援に行って、大声、声枯らして。。。それが負けたのだ。もう精神的にボロボロだろうなぁ。。。。

　家に帰って、NHKのテレビ、Dのボタンで試合結果を確認。確信した通りにまけていた。それも1-3というなんともふがいない負け方。これではサポーターもかわわないだろうなぁ。。かわいそう。

　タイトルに「じいちゃん」と書いた。名古屋グランパス8は、単純に「グランパ」、これを英語にするとgrampaとなり、「おじいちゃん」を意味するのだ。どうでもいいけど、本当にこと位の試合はgrampaだったよな。
　
　創設時、J1のお荷物集団と影で言われていた。それを回避するために英国からリネカーを呼んで、それからピクシーを呼んで、なんとか上位になるようになって、ブラジルのトーレスとピクシーがいた頃が最高だ高菜？
　本田が入った時は、アァこれで一安心と思ったのに、出て行ってしまった。いい選手はその後も出て行ってしまった。かろうじて、長い、浅野がいるくらいって。。。。キーパーの楢崎のいい選手だけど、何せもうそれなりの歳になったので、世代交代をするべく準備していいはずなのに、彼をいつまでも使い続けなければいけない現状。これは、監督の問題ではない、フロントの問題だ。これは前にも書いた。

　来期は、下でまたさらなる苦労が待っている。収入が減るだろうから、またいい選手への年俸も削らねばならないだろうから、またまたいい選手を放出することになって、マイナスのスパイッルに落ち込むことになるのではと危惧している。
　名古屋在住の人間として、プロ野球のドラ同様に、来期は再起をかけて頑張ってほしいものだ。