2016年11月10日
仏さんに惚れ込んで。。。26 泉涌寺 楊貴妃観音
昨年の今頃、雨男の私は京都で雨の歓迎を受けていた。二日目の朝早く、車に乗って東山の泉涌寺に向かった。泉涌寺は、一度は行っておかねばと思っていた寺だが、あの三門から本堂への下っていくところは、そんなにはない景色、まあ比叡山の根本中堂に降りていく坂にはかなわないが、それでも興味をそそられる坂である。
到着した時は、雨は降るような降らないような中途半端で、傘を持って持って入ることになったのだが。到着が早すぎた、でもそれで正解だったのだが、開門まで結構待たされて、待つ間にあの坂の写真を撮ったりして。。。。。
まぁこの話は、昨年記事にしているので割愛です。
仙遊寺の中を一通り見終えて最後に見るつもりできたのが、この寺の売り物の一つ「楊貴妃観音」だ。正式には単に聖観音像で、重要文化財である。この像の生まれは日本ではない、チャイナである。と行っても今のチャイナではなく、大昔のチャイナで、玄宗皇帝が楊貴妃の死後に冥福を祈って作らせたもので、江戸時代に湛海律師という坊さんが連れてきたんだそうです。
写真は公式ページから拝借してます
それですかねぇ。日本人ばなれしたお顔です。これが楊貴妃ですか?これが世界三大美人のお一人ですか?フゥ〜〜〜〜私の好みの美人じゃぁないなぁ。。。昔の中国はこう行ったタイプが美人だったんダァと、思うしかないですね。
この観音さんを見て、あの口元をしげしげ眺めました。今まで仏さんの顔で口元をここまでしげしげ見たことあったかなぁ。。。。なんでしげしげと?写真ごらんになるとお分かりですねぇ。この楊貴妃さん、ヒゲ生えてるんですぅ。女性ですよ、それも美人だって言われているんですよ。そのお人にヒゲですよぉ。
はい、知らないのか?と笑われますね。あれは髭ではないのです。観音堂の中にも書かれていますが、ヒゲのように見えるのは、話している口の動きを表現しているんですねぇ。。いつ頃からか、仏像にはこの手のヒゲのようなものが描かれていますね。正直私は好きではないですが。。。まぁ、それでも表現の自由、表現の一種ですからしょうがないですね。
それにしても、この楊貴妃さんは、ものすごく鼻が長いですね。目から口までの頬の広いこと、なので今の私の感性から行くとう〜〜〜〜んとなってしまうのですね。
まぁ、人それぞれ、この観音さんを見て、いろんな思いがあると思います。京都におい気になったら是非見に行ってください。
到着した時は、雨は降るような降らないような中途半端で、傘を持って持って入ることになったのだが。到着が早すぎた、でもそれで正解だったのだが、開門まで結構待たされて、待つ間にあの坂の写真を撮ったりして。。。。。
まぁこの話は、昨年記事にしているので割愛です。
仙遊寺の中を一通り見終えて最後に見るつもりできたのが、この寺の売り物の一つ「楊貴妃観音」だ。正式には単に聖観音像で、重要文化財である。この像の生まれは日本ではない、チャイナである。と行っても今のチャイナではなく、大昔のチャイナで、玄宗皇帝が楊貴妃の死後に冥福を祈って作らせたもので、江戸時代に湛海律師という坊さんが連れてきたんだそうです。
写真は公式ページから拝借してます
それですかねぇ。日本人ばなれしたお顔です。これが楊貴妃ですか?これが世界三大美人のお一人ですか?フゥ〜〜〜〜私の好みの美人じゃぁないなぁ。。。昔の中国はこう行ったタイプが美人だったんダァと、思うしかないですね。
この観音さんを見て、あの口元をしげしげ眺めました。今まで仏さんの顔で口元をここまでしげしげ見たことあったかなぁ。。。。なんでしげしげと?写真ごらんになるとお分かりですねぇ。この楊貴妃さん、ヒゲ生えてるんですぅ。女性ですよ、それも美人だって言われているんですよ。そのお人にヒゲですよぉ。
はい、知らないのか?と笑われますね。あれは髭ではないのです。観音堂の中にも書かれていますが、ヒゲのように見えるのは、話している口の動きを表現しているんですねぇ。。いつ頃からか、仏像にはこの手のヒゲのようなものが描かれていますね。正直私は好きではないですが。。。まぁ、それでも表現の自由、表現の一種ですからしょうがないですね。
それにしても、この楊貴妃さんは、ものすごく鼻が長いですね。目から口までの頬の広いこと、なので今の私の感性から行くとう〜〜〜〜んとなってしまうのですね。
まぁ、人それぞれ、この観音さんを見て、いろんな思いがあると思います。京都におい気になったら是非見に行ってください。