2007年09月14日
山寺薬師 06旅の記録 第2日 4
第2日 上越市内を走り回る その4
山寺薬師 1
道は間違いないと教えられ、そのまままっすぐ走り始めたが、この先が驚きだ。のぼりが急激にきつくなる。なんやら施設(「えしんの里やすらぎ荘」と後で知る)が上にできているから道を拡幅しているようだが、その工事の最中今なので、細かったり、広かったりしている。この工事の影響で、警備員風の人に一時ストップさせられた。何も止めるほどでもない車の量なのに。交互通行の信号に従って止めてくれる。車通ってないなんだから臨機応変にしてくれよ。 というのは、都会人のわがままかもね。
何とか施設の入り口の交差点へきた。都会の交差点じゃないですよ。細い道の交差点です。信号もありません。これを左折して登っていく。また細いし、うねうねしている。
道がT字路で分かれる。案内にしたがって右折する。また細い道をうねうね登っていく。うわぁ。細い。この道を通っても飯山に抜けられるんだって。バスが通っている。どこへいくのだろう。
どこまで登ればいいのか、不安になってきた。お年をかなり召した女性がお掃除中だ。車を止めて道を聞く。バスも上がっていくからもっと上だよと言われた。ありがとうございます。お言葉に従ってまた細いところを上がる。
山寺のお堂の下のバス停。車を停めるところないよ。どうすりゃいいんだ? 仕方がないから停められるところまで上ろう。。。
車が停まっている。湧き水を汲んでいるのだ。老夫婦が一組おいでになる。山寺薬師はどこと聞くと、この上だという。車どこへ停めればいいのか聞いたら、邪魔にならんようにどこかに留めろとご主人につっけんに言われてしまった。
車をUターンして停めてた。湧き水汲みの左にある上り口を、急な坂道を登っていく。周りは杉林だ。結構背の高い杉だ。誰が管理する山なのか。。。(春に来なくてよかった)
登りきったところに、古びた小さい祠が。寺という雰囲気はないなぁ。今上がってきたのは、あちこちのお寺にあるいわゆる『女坂』、さっきバス停のあったところから上がってくるのは階段で、これがいわゆる『男坂』。上からのぞいてみたが、上がってこなくてよかったよ。見下ろすだけでも足がすくむよ。
その階段の登りきったところの右側。今は反対に見ているから左側に小さいなお地蔵さんが並んでいる。
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山寺薬師 1
道は間違いないと教えられ、そのまままっすぐ走り始めたが、この先が驚きだ。のぼりが急激にきつくなる。なんやら施設(「えしんの里やすらぎ荘」と後で知る)が上にできているから道を拡幅しているようだが、その工事の最中今なので、細かったり、広かったりしている。この工事の影響で、警備員風の人に一時ストップさせられた。何も止めるほどでもない車の量なのに。交互通行の信号に従って止めてくれる。車通ってないなんだから臨機応変にしてくれよ。 というのは、都会人のわがままかもね。
何とか施設の入り口の交差点へきた。都会の交差点じゃないですよ。細い道の交差点です。信号もありません。これを左折して登っていく。また細いし、うねうねしている。
道がT字路で分かれる。案内にしたがって右折する。また細い道をうねうね登っていく。うわぁ。細い。この道を通っても飯山に抜けられるんだって。バスが通っている。どこへいくのだろう。
どこまで登ればいいのか、不安になってきた。お年をかなり召した女性がお掃除中だ。車を止めて道を聞く。バスも上がっていくからもっと上だよと言われた。ありがとうございます。お言葉に従ってまた細いところを上がる。
山寺のお堂の下のバス停。車を停めるところないよ。どうすりゃいいんだ? 仕方がないから停められるところまで上ろう。。。
車が停まっている。湧き水を汲んでいるのだ。老夫婦が一組おいでになる。山寺薬師はどこと聞くと、この上だという。車どこへ停めればいいのか聞いたら、邪魔にならんようにどこかに留めろとご主人につっけんに言われてしまった。
車をUターンして停めてた。湧き水汲みの左にある上り口を、急な坂道を登っていく。周りは杉林だ。結構背の高い杉だ。誰が管理する山なのか。。。(春に来なくてよかった)
登りきったところに、古びた小さい祠が。寺という雰囲気はないなぁ。今上がってきたのは、あちこちのお寺にあるいわゆる『女坂』、さっきバス停のあったところから上がってくるのは階段で、これがいわゆる『男坂』。上からのぞいてみたが、上がってこなくてよかったよ。見下ろすだけでも足がすくむよ。
その階段の登りきったところの右側。今は反対に見ているから左側に小さいなお地蔵さんが並んでいる。
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