2017年02月24日
仏さんに惚れ込んで。。。56 円成寺 阿弥陀如来坐像
円成寺は、国宝の大日如来が有名ですが、重要文化愛の阿弥陀如来も捨てたものではないですよ。
平安後期の作で、いわゆる浄土信仰真っ盛りの頃に作られたもので、なんとなく法界寺の阿弥陀さんに似ているかとも思うけど、大きさがそんなには大きくなく寺のHPに書いてある記事によれば”半丈六”とのことで像高は150センチ足らず。方丈の中に静かに座っておいでになる。
ここを訪れた時、他に拝観者がいなかったこともあり、坊守さん(多分)としばし阿弥陀さんについてお話をしたような記憶が残っている。確かその時”法界寺”の話を出したような・・・・・
このお寺は、真言宗御室派なんですよ。真言宗だから当然のごとく大日如来さんがいるんですが、この寺の本尊はなんとこの阿弥陀如来さんなんです。寺の縁起によれば色々変遷しているので開山当初は宗派が違っていたらしい、でも基礎を気づいたのは仁和寺の寛遍ということで真言宗御室派になったんだでしょうが、それにしてもなんで阿弥陀さんが本尊なんだろ?この辺りは坊守さんに聞いたかと思うけど記憶に残っていないなぁ。。。。(歳のせいだ)
ただ、近く(といっても結構距離はあるが)には浄瑠璃寺や岩船寺などなどの浄土教真っ盛りの寺がいくつかあって、それぞれ阿弥陀如来があるからその時代の流れの中で、阿弥陀さんを本尊としていたということなのかもなぁ。
この阿弥陀さん、顔こそ違う(法界寺は可愛いけど、ここはその可愛さは違うな)けどイメージがやっぱり法界寺に似ている、静かに祈る人を見ているといったところは、前に座った時、ホッとした気分になったから。私は、やっぱり阿弥陀さんが好きなんだろうなぁ。。
寺は、ちょっと交通の便が悪いので、なかなか行くことができない、車で行けば奈良から裏手を通って名古屋に帰るときに寄ることができるけど、その先柳生を通ると結構面倒な道になるんで、車を運転できるうちにもう一度行って見たいとは思っているが。。。
平安後期の作で、いわゆる浄土信仰真っ盛りの頃に作られたもので、なんとなく法界寺の阿弥陀さんに似ているかとも思うけど、大きさがそんなには大きくなく寺のHPに書いてある記事によれば”半丈六”とのことで像高は150センチ足らず。方丈の中に静かに座っておいでになる。
ここを訪れた時、他に拝観者がいなかったこともあり、坊守さん(多分)としばし阿弥陀さんについてお話をしたような記憶が残っている。確かその時”法界寺”の話を出したような・・・・・
このお寺は、真言宗御室派なんですよ。真言宗だから当然のごとく大日如来さんがいるんですが、この寺の本尊はなんとこの阿弥陀如来さんなんです。寺の縁起によれば色々変遷しているので開山当初は宗派が違っていたらしい、でも基礎を気づいたのは仁和寺の寛遍ということで真言宗御室派になったんだでしょうが、それにしてもなんで阿弥陀さんが本尊なんだろ?この辺りは坊守さんに聞いたかと思うけど記憶に残っていないなぁ。。。。(歳のせいだ)
ただ、近く(といっても結構距離はあるが)には浄瑠璃寺や岩船寺などなどの浄土教真っ盛りの寺がいくつかあって、それぞれ阿弥陀如来があるからその時代の流れの中で、阿弥陀さんを本尊としていたということなのかもなぁ。
この阿弥陀さん、顔こそ違う(法界寺は可愛いけど、ここはその可愛さは違うな)けどイメージがやっぱり法界寺に似ている、静かに祈る人を見ているといったところは、前に座った時、ホッとした気分になったから。私は、やっぱり阿弥陀さんが好きなんだろうなぁ。。
寺は、ちょっと交通の便が悪いので、なかなか行くことができない、車で行けば奈良から裏手を通って名古屋に帰るときに寄ることができるけど、その先柳生を通ると結構面倒な道になるんで、車を運転できるうちにもう一度行って見たいとは思っているが。。。