2017年03月29日
岡崎・滝山寺 三門と金剛力士
滝山寺の拝観を終えて、帰ることに。帰り道にある仁王門に立ち寄る。本当は、来る時に目に入らねばならないのだけど、何せ運転中は目を反らせないというか。。。気づかなかった。ということで帰りに寄ることにしたのだ。
三門は、本堂とはちょっと離れている。と言っても昔は大きな境内で離れているなんておことを思わせなかったようだが、今は三門から本堂に行くまでの間に民家が建ってしまって同じ敷地内のものとは思えない雰囲気だから、離れてか難じるわけだけど。歩くと10分くらい?そこまではないか?
三門の前にちょっとした駐車スペースがあるのでそこに車を止めた。そして正面に回る。
立派な三門だ。本来は、この門をくぐって寺の境内に入るのらしいが、今は周囲を柵に囲まれて通ることはできない。
立派な三門だ。本来は、この門をくぐって寺の境内に入るのらしいが、今は周囲を柵に囲まれて通ることはできない。上の写真の説明文によれば、国の重要文化財に指定されているとのこと。結構なことで、納得できます。
さて、超奥を志している私にして見ると興味は、仁王(金剛力士像)だが、柵に囲まれて離れている上に金網で囲まれているから見えやしない。無粋なことだけど、文化財保護の観点からしょうがないのかなぁ。
この仁王像は岡座敷氏の文化財指定を受けている。左が阿形、右が吽業は当たり前だが、いろが・・・・この講座の先生に質問したことがある。「東大寺の南大門の仁王は彩色だったか?」と、回答は「この時代は彩色が一般的」と。ではどんな彩色だったのか?東大寺で廃炉は見えないが、この滝山寺のものは赤く塗られている。怒って体が赤くなっている?どうかなぁ。
そういえば、あちこちの仁王像って、みんな赤いよなぁ。それでいいのかなぁ?
なんとも割り切れない彩色であるが・・・・
この像が誰の造像?作者はわかってないのだろうか?まさか運慶や湛慶ではないだろうなぁ。そんな思いを残して帰路に着いた。
この後が大変だった。帰る途中、刈谷のオアシスファームに立ち寄ろうとしたら、ナビがとんでもない案内をしてくれて、道をあちこち、くねくね。結構遠回りした。久々のちょっとだけ長い一人旅でした。
三門は、本堂とはちょっと離れている。と言っても昔は大きな境内で離れているなんておことを思わせなかったようだが、今は三門から本堂に行くまでの間に民家が建ってしまって同じ敷地内のものとは思えない雰囲気だから、離れてか難じるわけだけど。歩くと10分くらい?そこまではないか?
三門の前にちょっとした駐車スペースがあるのでそこに車を止めた。そして正面に回る。
立派な三門だ。本来は、この門をくぐって寺の境内に入るのらしいが、今は周囲を柵に囲まれて通ることはできない。
立派な三門だ。本来は、この門をくぐって寺の境内に入るのらしいが、今は周囲を柵に囲まれて通ることはできない。上の写真の説明文によれば、国の重要文化財に指定されているとのこと。結構なことで、納得できます。
さて、超奥を志している私にして見ると興味は、仁王(金剛力士像)だが、柵に囲まれて離れている上に金網で囲まれているから見えやしない。無粋なことだけど、文化財保護の観点からしょうがないのかなぁ。
この仁王像は岡座敷氏の文化財指定を受けている。左が阿形、右が吽業は当たり前だが、いろが・・・・この講座の先生に質問したことがある。「東大寺の南大門の仁王は彩色だったか?」と、回答は「この時代は彩色が一般的」と。ではどんな彩色だったのか?東大寺で廃炉は見えないが、この滝山寺のものは赤く塗られている。怒って体が赤くなっている?どうかなぁ。
そういえば、あちこちの仁王像って、みんな赤いよなぁ。それでいいのかなぁ?
なんとも割り切れない彩色であるが・・・・
この像が誰の造像?作者はわかってないのだろうか?まさか運慶や湛慶ではないだろうなぁ。そんな思いを残して帰路に着いた。
この後が大変だった。帰る途中、刈谷のオアシスファームに立ち寄ろうとしたら、ナビがとんでもない案内をしてくれて、道をあちこち、くねくね。結構遠回りした。久々のちょっとだけ長い一人旅でした。