2007年09月25日

上越の夜・土産を買う 06旅の記録 第2日 15

 第2日 上越市内を走り回る  その14
    上越の最後の夜 土産を買う

 海の様子を見に行かねばならないので、琴平神社の子供たちの様子に見切りを付けて、車を居多ヶ浜に移動。まだ日は高い。しかし、かすんでいる・・・・

 じっくりと眺めていようかと思ったが、自然に呼ばれてしまった。近くには、用を足すところはない。記念堂になかったかといってみたのだが、残念ながら外にはない。さて困った困った。こういうときはスーパーに行くことだ。いここから一番近いスーパーは私の嫌いなIY。しかし、それ以外は遠すぎる。ということでIYに。

 広くない駐車場。とはいえ、満杯ではない。名古屋ナンバーなんて停まるの初めてではないかな?

 用を足すと同時に、明日松本で会うKさんや、M君へのお土産を買おうかと思い立って、店の中でこの地の特産物を見て回る。そんなにたくさん店があるわけではないが、みやげ物にするものは結構あるようだ。しかし、ここは直江津。高田とは土産が異なる感じがする。文化の違いがやはりあるようだ。
いろいろ見たが、なぜか買うという決断ができない。理由がわからない。IYということだけではない何かが邪魔をしている。よくよく縁がないのかも。

 IYの駐車場をでて、居多ヶ浜に戻った。

 太陽が海に近づいていく、しかし、海の上には雲がある。今は太陽の反射は見られるものの、海に沈んでいくことは望み薄だ。できるだけ写真を撮った。



 太陽は、とうとう雲の中に消えた。まだ日没には10分ほどあるにもかかわらず。もう、これ以上ここにいる意味はない。みやげ物を探しに、直江津の駅前に向かった。

 直江津の駅前は、区画整理されていないので、本当に走りづらい。
 ここの商店街。7時という時間でもう真っ暗も同然。それにみやげ物など売っているという雰囲気が感じられない。ぐるぐる回ったが、あきらめた。
 さて、どうしようかと迷った。IYに戻ろうかと一度はそちらに向かったが、どうももう一度入る気になれず、なれたJASCOに向かった。ここはみやげ物が少ない、IYのほうが多かった。困ったと思ったが、いまさら戻れないので、何とかここで買うことに。
 栗饅頭やら、継続団子、両方とも直江津の名物とか。ここで、松本への土産を全部そろえた。我が家への土産は・・・ 同じものも買ったが、ほかにないかと。「かんずり」はもともと買うつもりだったので、食品売り場に。年に1本使うとして、来年は来ない可能性が大きいから2本買った。食品売り場を抜けて、みやげ物を買った反対のほうを見ると、この地のものを売っている。飴と書かれている。硬い飴ではなく、柔らない飴とのこと。これを買って、お土産は全部終了。

 さて、時間はもう8時だ。晩飯を食べなくては。とりあえず寝酒を買って、晩飯探しに。ラーメンの地と前日聞いたので、ラーメン屋を探して高田を向いたり、山麓線を走ったり、結局見つけられずに・・・
 ホテルの前を北上。8号線で左折。ガストがあったので、入ってしまった。若い子ばかりで、おじさん一人は何故か場違いにみえる。係りの若い女性に聞いたら、時折叔父さん一人もあるとか。

 腹も膨れた。ホテルに帰って。今日はこれで終わり。
 明日は、北国街道で長野に、そして19号線で昨年同様に松本に行く。明日は急ぐ旅ではない。

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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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