2022年10月25日
ドラマ「silent」第3回を見て聴覚障害者の私が思ったこと
ドラマ「silent」を見て
思ったことを書こうと思っていたのに
目を回してしまって
体調不安定だったので
書くのをのを忘れてしまっていた
今日はちょっと落ち着いているので
思ったことを忘れないうちにと
簡単に書くことにした
実は第3回はかなりイラついて見ていた
というのは
青羽紬(川口春奈)の彼佐倉想(目黒蓮)が
私が想定していた通りに
人の声は聞き取れないものの
話すことができる
ことがドラマの中に出てきた
まぁこれは現在の私と同じ状態なので
十分理解できること
しかしながら
想 は家族以外との会話では
話すことを拒否してしまっている
そして会話は
手話をメインとしている
と思ったら
筆談もするし
音声文字変換でも会話もする
こういう状態は
わからんわけではないが
なぜ家族以外には話さないのか
この理由が出てこないので
ストーリーを理解しようにも
違和感ばかり感じて
イラついている
もう一つイラつくこと
音声文字変換ではUDトークを使っているけど
複数に人間が会話として使うなら
会議形式を使うことのほうが便利なのだ
ドラマでは
紬も想もスマホを持っているし
どうもUDトークをセットしているんだから
その機能を使ったらいいのにと
もうひとつ
現時点で
紬の恋人 戸川湊斗(鈴鹿央士)が
想の後ろから声をかけて
返事されないことで
「無視するな」と怒っている
きこえないことがわw勝ってからでも怒っている
いくらなんでもそれはないだろう
学習能力ないのかと
私はかなりイラついている
実は
難聴者でなくても
人は一般的に
後ろから呼びかけられると
前からに比べて聞き取りにくいのだ
この辺りは
ドラマ制作者に知ってほしいなって
これもちょっとイラついている
この先
紬と想の間がどうなるのかわからんけど
想が なぜ話そうとしないのかを
早くわかるようにしてほしいと思っている
前にもかいたけど
私は人の話が聞き取れなくんって3年
手話はまっわくわかりません
79という年齢もあって
今k羅外国語に類する言語の取得は
まず難しいから
音声文字変換と筆談で
コミニュケーションをとっています
音声文字変換は
現時点で誤変換が多く
まともな会話にならないことも多い
それにスマホに語りかけることに
抵抗感のある人もいる
そして筆談は
書くという作業で
タイムラグが大きい
悩み尽きないので
人工内耳を装着しようという気になったのだ
次回はどんなストーリーになるんだろう?
Posted by 生田 at 10:00│Comments(0)│TrackBack(0)