2022年10月27日
末期癌の宣告を忘れている私。。。。
2011年4月8日
大病院で「末期前立腺癌」を宣告された
それから11年と半年
今では
PSAの値も限りなくセロに近くなって
早8年以上過ぎている
CTや骨シンチの結果でも
転移もなく
癌病巣はほぼ消滅し
顔が悪さをすることはないだろうとまで言われている
しかし
当初の画像診断で
がん病巣が他の臓器に浸潤していた
さらにPSAも600渡欧値まであったので
現時点で絵も
細胞レベルの転移については
否定できるものではない
と
経過観察は続いている
現在は
3課別ごとのリューブリン
そして毎日のカソデックス(ビカルタミド)の服用
そして
年2回のCTと骨シンチでの画像診断
なんの変化もなく
毎日も送っている感じがしないでもないが
実は
色々と体調の変化がある
最近は10月に入ってから
突然汗を掻かなくなった
おかげで体温が抜けなくて体温上昇
これはヒドロ低体温の私は辛いことだった
汗をかくということ
これはホルモン療法にとる副作用
ホットフラッシュのなすものだが
そのホットフラッシュに陰りが出たのかも
ホットスラッシュ対策には
桂枝茯苓丸なる漢方薬を服用しちたが
ホットフラッシュが止まった段階で
服用を止めている
もう時期1ヶ月になる
ここ数日試腰汗をかく用になったかもしれない
が ホットフラッシュ独特の体調変化は起きてこない
と
日常生活では
ほとんど末期癌宣告されたことを
意識することはなくなっている
その末期癌患者のはずの私は
今は他の病に振り回されている
がん宣告から11年半の間に
1:一過性脳虚血発作
(簡単にいうと瞬間的な脳梗塞)
(これがあるといつ本物が
(来るかわからないと宣告されている)
2:メニエルなどによる極度のめまい
40数年前に一度発症して
かなり長いこと再発していなかったが
疲れると時折軽いものがあった
がん宣告された頃から
ホルモンバランスが崩れ
その影響からか(医師は否定している)
発症する頻度が高くなった
そして
一昨年6月 極度のめまいで救急搬送
さらにはこの8月
めまいと脱水症状でまたも救急搬送
都度MRIで頭のチェック
脳梗塞の可能性は低いが
血管小和から目に小さい昆布があるので要注意と
そんな診断も受けている
3:特殊難聴(擬似的な 聴覚情報障害)
かなり昔から耳はいいとは言えないからだ
子供の頃に何度も中耳炎を起こし
扁桃腺肥大症から高熱を発したりと
耳鼻科系の疾患を抱えていた
それが
がん宣告後に
関連があるかどうかは不明だが
難聴の度合いが激しくなった
そして3年前から
人の声の聞き取りができなくなってしまった
あるレベルまでの音は感じるのだが
それとは関係なく
人の話し声の判別ができなくなってしまったのだ
ある医師は
加齢による脳の認知の問題と診断した
しかし私の認知能力はさほど落ちていないのだ
いろんな検査でもそんなに悪いとは言われていない
転院しての検査で
聞き取りはまず難しいと診断
補聴器も役にたたないと診断
実は
某大学病院の補聴器外来で
出入りの補聴器業者から
私に合う補聴器はない
と宣告されているのだが
担当医はそれを無視して
業者を変えて補聴器を作ろうと言い出した
これにはかなり反発して
転院することにしたのだ
そして
名古屋大学医学部病院
耳鼻科の難聴支援エンターでの診断を受けた
(まぁ元に戻ったわけだけど)
ここで
補聴器レベルではもう難しいとの判断
そして人工内耳装着を勧められ
12月に手術をすることになっている
しかし
同じ耳鼻科の範疇であるけれど
人工内耳を入れても
目眩には関係なく
改善、治癒することはないと宣告されている
4:呼吸器系のアレルギーと間質性肺炎の可能性
元々子供頃からアレルギー体質で
春には花粉で悩まされ
秋にはススキなどでアレルギー反応を起こす
そして
中学校の時
扁桃腺肥大症ということで
扁桃腺切除の手術を受けている
この結果
変装炎による高熱は無くなったものの
その奥が炎症を起こすことも出てきた
下手をすると気管支炎にcなりかねない
さらに
数年前
前立腺癌経過観察のCT撮影で
胸に影が出た
大病院の呼吸器内科で
経過観察
そこには間質性肺炎の可能性の診断
その時点では発症はないものの
いずれ近い将来発症の可能性があるとの診断
それがこの10月の冒頭に出てきたのだろうか
かなり呼吸器に問題がある自覚症状
症状は弱まった待ったものの
空咳は毎日続いている
5:不整脈
数年前のメタボ検診で軽い不整脈が見つかった
以前から
時折脈が飛ぶ自覚症状があったのだが
それが顕著に出始め多様だ
現時点では問題はないとはいうものの
ひどくなればペースメーカーを
必要とすることになるかも
との診断
名大の耳鼻科でも
入院前の検査で
不整脈に関して循環器内科での検査をする必要ありと
11月に検査をすることになっている
6・眼病 白内障と眼球白濁
12年くらい前になるかな?
行きつけの眼科で白内障と診断され
その病院で手術を受け
両眼が軟愛レンズを装着した
確かに色は綺麗に見えるようになったものの
別に抱えている
左の水晶体の白濁はそのままで
左目は色が白っぽく見える
左右色のバランスが取れていないのだ
これが私の色彩感覚欠如の原因なのかと思う
今更白濁をとるとなると
また種々することになるので
今のところするつもりはない
ここまで上げた6項目
そのうち命に関わるものは
前立腺癌
脳梗塞(脳虚説発作)
不整脈
間質性肺炎
この4つはきちんとした経過観察が求められている
人工内耳は命にはかかわらないが
いくていく上でコミニュケーションの必要性
この年(現在79歳)で
新たに新しい言語=手話を学ぶのはきついので
目下のところ音声文字変換
と
筆談で凌いでいるが
とにかく面倒くさい
人工内耳で緩和されることを期待しているのだ
私は 自分で思っている
このまま進んでいくとサイボーグになるかもと
歯に義之(入れ歯=人工の歯)
目にはがんないレンズ(人工の目)
耳には人工内耳
この先ペースメーカーを入れたら
もうサイボーグと言っていいかもしれない
それでも
命はしっかり全うしたいと
できることはやろうと思っている
何にも病を持たず
平穏無事な人を羨む気持ちもあるけれど
羨んでも致し方ない
我が身の状態は授けられたもの
これをどう生きていくのか
生きて生きて
生きた証を残しておきたいと思っている
自然体で
と思えども
いろんな力を加えて
これから先も
自称余命20年9ヶ月を
全うします
大病院で「末期前立腺癌」を宣告された
それから11年と半年
今では
PSAの値も限りなくセロに近くなって
早8年以上過ぎている
CTや骨シンチの結果でも
転移もなく
癌病巣はほぼ消滅し
顔が悪さをすることはないだろうとまで言われている
しかし
当初の画像診断で
がん病巣が他の臓器に浸潤していた
さらにPSAも600渡欧値まであったので
現時点で絵も
細胞レベルの転移については
否定できるものではない
と
経過観察は続いている
現在は
3課別ごとのリューブリン
そして毎日のカソデックス(ビカルタミド)の服用
そして
年2回のCTと骨シンチでの画像診断
なんの変化もなく
毎日も送っている感じがしないでもないが
実は
色々と体調の変化がある
最近は10月に入ってから
突然汗を掻かなくなった
おかげで体温が抜けなくて体温上昇
これはヒドロ低体温の私は辛いことだった
汗をかくということ
これはホルモン療法にとる副作用
ホットフラッシュのなすものだが
そのホットフラッシュに陰りが出たのかも
ホットスラッシュ対策には
桂枝茯苓丸なる漢方薬を服用しちたが
ホットフラッシュが止まった段階で
服用を止めている
もう時期1ヶ月になる
ここ数日試腰汗をかく用になったかもしれない
が ホットフラッシュ独特の体調変化は起きてこない
と
日常生活では
ほとんど末期癌宣告されたことを
意識することはなくなっている
その末期癌患者のはずの私は
今は他の病に振り回されている
がん宣告から11年半の間に
1:一過性脳虚血発作
(簡単にいうと瞬間的な脳梗塞)
(これがあるといつ本物が
(来るかわからないと宣告されている)
2:メニエルなどによる極度のめまい
40数年前に一度発症して
かなり長いこと再発していなかったが
疲れると時折軽いものがあった
がん宣告された頃から
ホルモンバランスが崩れ
その影響からか(医師は否定している)
発症する頻度が高くなった
そして
一昨年6月 極度のめまいで救急搬送
さらにはこの8月
めまいと脱水症状でまたも救急搬送
都度MRIで頭のチェック
脳梗塞の可能性は低いが
血管小和から目に小さい昆布があるので要注意と
そんな診断も受けている
3:特殊難聴(擬似的な 聴覚情報障害)
かなり昔から耳はいいとは言えないからだ
子供の頃に何度も中耳炎を起こし
扁桃腺肥大症から高熱を発したりと
耳鼻科系の疾患を抱えていた
それが
がん宣告後に
関連があるかどうかは不明だが
難聴の度合いが激しくなった
そして3年前から
人の声の聞き取りができなくなってしまった
あるレベルまでの音は感じるのだが
それとは関係なく
人の話し声の判別ができなくなってしまったのだ
ある医師は
加齢による脳の認知の問題と診断した
しかし私の認知能力はさほど落ちていないのだ
いろんな検査でもそんなに悪いとは言われていない
転院しての検査で
聞き取りはまず難しいと診断
補聴器も役にたたないと診断
実は
某大学病院の補聴器外来で
出入りの補聴器業者から
私に合う補聴器はない
と宣告されているのだが
担当医はそれを無視して
業者を変えて補聴器を作ろうと言い出した
これにはかなり反発して
転院することにしたのだ
そして
名古屋大学医学部病院
耳鼻科の難聴支援エンターでの診断を受けた
(まぁ元に戻ったわけだけど)
ここで
補聴器レベルではもう難しいとの判断
そして人工内耳装着を勧められ
12月に手術をすることになっている
しかし
同じ耳鼻科の範疇であるけれど
人工内耳を入れても
目眩には関係なく
改善、治癒することはないと宣告されている
4:呼吸器系のアレルギーと間質性肺炎の可能性
元々子供頃からアレルギー体質で
春には花粉で悩まされ
秋にはススキなどでアレルギー反応を起こす
そして
中学校の時
扁桃腺肥大症ということで
扁桃腺切除の手術を受けている
この結果
変装炎による高熱は無くなったものの
その奥が炎症を起こすことも出てきた
下手をすると気管支炎にcなりかねない
さらに
数年前
前立腺癌経過観察のCT撮影で
胸に影が出た
大病院の呼吸器内科で
経過観察
そこには間質性肺炎の可能性の診断
その時点では発症はないものの
いずれ近い将来発症の可能性があるとの診断
それがこの10月の冒頭に出てきたのだろうか
かなり呼吸器に問題がある自覚症状
症状は弱まった待ったものの
空咳は毎日続いている
5:不整脈
数年前のメタボ検診で軽い不整脈が見つかった
以前から
時折脈が飛ぶ自覚症状があったのだが
それが顕著に出始め多様だ
現時点では問題はないとはいうものの
ひどくなればペースメーカーを
必要とすることになるかも
との診断
名大の耳鼻科でも
入院前の検査で
不整脈に関して循環器内科での検査をする必要ありと
11月に検査をすることになっている
6・眼病 白内障と眼球白濁
12年くらい前になるかな?
行きつけの眼科で白内障と診断され
その病院で手術を受け
両眼が軟愛レンズを装着した
確かに色は綺麗に見えるようになったものの
別に抱えている
左の水晶体の白濁はそのままで
左目は色が白っぽく見える
左右色のバランスが取れていないのだ
これが私の色彩感覚欠如の原因なのかと思う
今更白濁をとるとなると
また種々することになるので
今のところするつもりはない
ここまで上げた6項目
そのうち命に関わるものは
前立腺癌
脳梗塞(脳虚説発作)
不整脈
間質性肺炎
この4つはきちんとした経過観察が求められている
人工内耳は命にはかかわらないが
いくていく上でコミニュケーションの必要性
この年(現在79歳)で
新たに新しい言語=手話を学ぶのはきついので
目下のところ音声文字変換
と
筆談で凌いでいるが
とにかく面倒くさい
人工内耳で緩和されることを期待しているのだ
私は 自分で思っている
このまま進んでいくとサイボーグになるかもと
歯に義之(入れ歯=人工の歯)
目にはがんないレンズ(人工の目)
耳には人工内耳
この先ペースメーカーを入れたら
もうサイボーグと言っていいかもしれない
それでも
命はしっかり全うしたいと
できることはやろうと思っている
何にも病を持たず
平穏無事な人を羨む気持ちもあるけれど
羨んでも致し方ない
我が身の状態は授けられたもの
これをどう生きていくのか
生きて生きて
生きた証を残しておきたいと思っている
自然体で
と思えども
いろんな力を加えて
これから先も
自称余命20年9ヶ月を
全うします