2022年12月06日
人工内耳装着手術の過程 その1 術前検査 循環器チェック
12月16日の手術に向けていろいろ事前チェックがある
その最初が「循環器内科」での心臓のチェック。過去に、いや現在も不整脈を持っていることもあって手術に耐えられるかとのことだと思うチェックを受けることになった。
最初の予約日は、なんと病院に向かう寸前の鼻からに大量出血。近くの耳鼻科医院に向かったが応急処置すらしてくれないので、救急車を呼んでもらって名古屋大学病院に向かった。
救急処置に後、耳鼻科で検査して、止血できていると言うことで放免されて循環器内科に移動。そして心電図を採りに検査室に行き、ちょいと待って心電図採り終わり循環器内科に戻った。
診察に室に入って、ドクターと面談。この日は特に不整脈も出ていなかったこともあって「手術問題なし」との御宣託。しかし、ドクターが「心臓のエコー撮ったことあるか?」という質問。過去に心臓のエコーは撮ってないので11月28日に心臓のエコーを撮った上での診察を受けた。
結果は「なんの問題もありません。手術を受けてください」と循環器に関しては太鼓判を押された。
心臓のエコー(心臓超音波検査)については、循環器画像技術研究会のHPを参考にしてください。(画像もこちらから拝借しています。)
左の画像は、拝借したイメージ画像です。私の場合、過去、そうだなぁ10年くらい前から、時折脈が飛ぶと言う不整脈があるのはわかっていたが、問題になることはないだろうと、これまでなんの処置も受けていない。しかし、今回は、人生初めての全身麻酔の手術を受けることになって、耐えられるかと言うことと思うけど、循環器系のチェックを受けたのだ。
エコーは過去に首の血管のエコーを撮っているが、検査技師さんが体を密着してくるので、ちょっとした恐怖も感じるが、そこは我慢我慢だ。血管エコーの時は若い女性だったのでドギマギしたが、今回は男性でドギマギすることはなかったな。
エコー撮影には体感的に20分ほど費やした感じだったけど、その結果の診察時間は5分くらいかなぁ。。。
まぁ何にしても、人工内時装着手術とは離れても、循環器に特に問題がないということはありがたい結果となった。
タグに「APD」「聴覚情報処理障害」を付けてますが、これは音は聞こえるけれど、人の声、話し声を言葉として認識できないことを言います。それは、あくまでも聴覚のレベルが正常値にあると言う前提とのことです。 私の場合は、似てはいますが、聴覚レベル自体がすでに低レベルになっているので、正式には「聴覚情報処理障害」とは言わないのだと、現在の担当医から言われています。 |