2008年01月07日

自費出版社の破綻

自費出版社の「新風舎」が破綻した。

 民事再生法申請 とあるが、これまで収めた出版費用がどのくらいまともの戻るか。契約の履行は難しいのではないか。

 ここの会社の本社から、昨年電話勧誘があった。とんでもなく高慢ちきな男で、訴訟になっている事例の話しを持ち出したら「それがどうかしたんですか?」とノタマッタ。
 まあ、こんな対応ををする人間たちがいれば客足は遠のくだろう。それを上司たちも理解できていなかった。

 一昨年私の担当した人間の不誠実さで上司と話したことがあるが、何もそうして現実を把握していなかった(電話絵は嘆いていたが)ので、いずれはなんらかの問題にもなるろだろうと思っていた。
 それに、その上司と話をしtたあとで、見積書が来たが、その額たるや説明を受けたときとは違って、とんでもない高額だった。話の中で、私が印刷業界のコストもある程度知る立場にあると説明しておいたにもかかわらず、そんなことを忘れての見積もりで、法外なものだった。
 多分に、それにはいろいろ裏があって、出版するにはいろいろ経費がかかるということをいうが、その出版事態の現実は、説明とは全く異なり、全国の書店に並ぶことはよほどのことでないとないだろう。あちこち行くたびに、本屋に入って自費出版の本を扱っているかどうかのチェックもしたが、この会社のものはなかった。

 まぁ、ウワサによればどこの自費出版社も同じ穴の・・・・らしい。

 自分で、出版ではなくとも、本を作ることは、そんなに難しいものではなく、コストもそんなに高くなく可能なのだ。
 ただ、これは程度の問題があるにはある。絵本などのカラー印刷となるとこれはそれなりにコストがかかるが、小説やエッセー、論文などのようなものは、体裁をかまわなければ、結構安く10万の単位で可能なものもある。(ただし、本屋さんには並びません。しかし、ネット販売墓の可能です。)

 と、いろいろです。

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この記事へのコメント
一時期、地下鉄の吊り広告でもみました。
詐欺っぽいですよね。
Posted by みりん at 2008年01月07日 21:40
難しいところですね。
 契約書の交わし方でしょうから。

現実に
 集本している人が居るだけに。
 唯、それガザ円国の本屋に並んだかとなると
 疑問視されるケースが多い可能性が代。(かなりぼかした書き方・・)

話をしていて、
 突込みを入れると
 いろんなことをいいます。
 ぼかすのはうまいかな?

ただ、見た目と中は・・・・
 今現在下手なことは書けない。
Posted by 生田 at 2008年01月07日 21:55
 

  
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