2008年01月19日
京都08年 日帰り旅 6 知恩院・三門を下りる
仏様を見て、落書きを見た。
さてさて、三門を降りなければならない。
階段のところにきて下を見た。うわぁ~~~とんでもない急な階段だ。大丈夫かいな。といっても、誰も手助けしてくれないから、勇気を振り絞って下りなくてはなならない。ここでも右側通行を無視して、左側の手すりに抱きつくようなカッコウで下り始めた。血の気が引くこともなさそうなので、何とか抱きつきながら、一段一段降りていけるが、後の人が困っているだろうなぁとは思うが、気を利かせてくれたのか、誰も降りてこない。
曲がり角、ここは手すりもロープも無いよ。ロープにはさわらないでくれと書いてある。曲がり角から下のほうがうんと段数が多いのだ。う~~~~。仕方がない。みっともなくてもいいから、左手を手すりに巻きつけて、一段ずつ降りていく。下にはボランティアの女性とバスガイドさんがいる。私を見上げているが、『ええ歳のおっさんが危なっかしいなぁ』と思っているだろう。
見た目、非常に健康そうな私を見て、『臆病者』と内心思っているやも知れないが・・・
とうとう後ろから人が降りてきたぞ。女の人が右側を追い越して降りていく。恥ずかしいなんて気持ちは無いよ。ケガ無く降りることが一番皆さんに迷惑をかけないことだろうから。
何とか、無事に下りきりました。
下りて、開口一番 「高所恐怖症にはきついわぁ」(関西訛り読んでください)
バスガイドさん。「そやわななぁ」
おそらく見慣れた光景なのだろう。
それに付け加えて、『お城ではもっときついところあるよ』と、またまたきついことをいう。
あちこちのお城を見に行きました。血の気が引かない時は、何とか登りも下りもできたけど、出来ないところもあったよな。姫路城なんか5層か何層かあったけど、途中でのぼりを断念。3層くらいでじっと気持ちの落ち着くのを待っていた記憶がよみがえった。
松本城、犬山城は、ちゃんと上って下りたぞ。
こうした恐怖はもう二度と味わいたくないと、心に決めた。
私自身のためもあるけど、他の人の迷惑にもなるから。
外へ出て、ほっと一息つきました。
下りてから山門を通して西の京都市街を見る
向こうの山は雪模様だ
さて、この次は、男坂の石段を登らなくては。女坂があるのはわかっているけど、こんな状態で登ることがいつまでできるかわからないから、上れるときに上っておくのだ。
さてさて、三門を降りなければならない。
階段のところにきて下を見た。うわぁ~~~とんでもない急な階段だ。大丈夫かいな。といっても、誰も手助けしてくれないから、勇気を振り絞って下りなくてはなならない。ここでも右側通行を無視して、左側の手すりに抱きつくようなカッコウで下り始めた。血の気が引くこともなさそうなので、何とか抱きつきながら、一段一段降りていけるが、後の人が困っているだろうなぁとは思うが、気を利かせてくれたのか、誰も降りてこない。
曲がり角、ここは手すりもロープも無いよ。ロープにはさわらないでくれと書いてある。曲がり角から下のほうがうんと段数が多いのだ。う~~~~。仕方がない。みっともなくてもいいから、左手を手すりに巻きつけて、一段ずつ降りていく。下にはボランティアの女性とバスガイドさんがいる。私を見上げているが、『ええ歳のおっさんが危なっかしいなぁ』と思っているだろう。
見た目、非常に健康そうな私を見て、『臆病者』と内心思っているやも知れないが・・・
とうとう後ろから人が降りてきたぞ。女の人が右側を追い越して降りていく。恥ずかしいなんて気持ちは無いよ。ケガ無く降りることが一番皆さんに迷惑をかけないことだろうから。
何とか、無事に下りきりました。
下りて、開口一番 「高所恐怖症にはきついわぁ」(関西訛り読んでください)
バスガイドさん。「そやわななぁ」
おそらく見慣れた光景なのだろう。
それに付け加えて、『お城ではもっときついところあるよ』と、またまたきついことをいう。
あちこちのお城を見に行きました。血の気が引かない時は、何とか登りも下りもできたけど、出来ないところもあったよな。姫路城なんか5層か何層かあったけど、途中でのぼりを断念。3層くらいでじっと気持ちの落ち着くのを待っていた記憶がよみがえった。
松本城、犬山城は、ちゃんと上って下りたぞ。
こうした恐怖はもう二度と味わいたくないと、心に決めた。
私自身のためもあるけど、他の人の迷惑にもなるから。
外へ出て、ほっと一息つきました。
下りてから山門を通して西の京都市街を見る
向こうの山は雪模様だ
さて、この次は、男坂の石段を登らなくては。女坂があるのはわかっているけど、こんな状態で登ることがいつまでできるかわからないから、上れるときに上っておくのだ。