2008年01月29日
京都08年 日帰り旅 16 知恩院・方丈庭園 2
方丈の庭の池の周りを一通り、それと少し奥まで行って徳川家湯けりの建物を見て。
元にもどっると、今度は東側山に上がっていくように順路が書かれている。上に上がったら何があるのか、予備知識を持たないで入った。だから『上るか』と、桃の筋肉が張っているにもかかわらずがんばってしまった。
かわいい女の子を連れた親子ずれが私を追い越していく。途中で記念写真を撮っておいでなのだが、3人揃って取りたいのは山々だろうが、三脚はお持ちではないようだ。「お撮りしましょうか?」と声をかけると、笑顔が返ってきた。写真を撮ったあとのあの女のこの笑顔が忘れられない。
この日の私にはちょっときついのぼりだったが上りきった。何のことはない、さっき行った勢至堂の左下を通り、お墓の裏側に出たのだ。こんなことなら、上から入れてくれればいいのにと思う。
ついたところは「山亭」という庵かな? 見晴らしはいいですね。この日、天気がよければ京都の三条辺りがきれいに見渡せたのではないかと思う。何しろ重い雲ゆえに町がくすんで見えているから、絶景という感じがもてなかった。
京都市街を見る (知恩院の真西は、新京極です。)
さっき写真を撮った親子連れのご夫婦の会話がもれ聞こえてくる。どうもご主人は大学が教徒だったのではないかと思えるかいわだ。おそらく結婚されて始めて奥さんを京都に連れてこられ、そして昔の思い出を語っておられたのではないかと思う。唯、女の子が退屈そうだった。
山亭の庭
山亭から下りるとき(上るときも)の石畳
元にもどっると、今度は東側山に上がっていくように順路が書かれている。上に上がったら何があるのか、予備知識を持たないで入った。だから『上るか』と、桃の筋肉が張っているにもかかわらずがんばってしまった。
かわいい女の子を連れた親子ずれが私を追い越していく。途中で記念写真を撮っておいでなのだが、3人揃って取りたいのは山々だろうが、三脚はお持ちではないようだ。「お撮りしましょうか?」と声をかけると、笑顔が返ってきた。写真を撮ったあとのあの女のこの笑顔が忘れられない。
この日の私にはちょっときついのぼりだったが上りきった。何のことはない、さっき行った勢至堂の左下を通り、お墓の裏側に出たのだ。こんなことなら、上から入れてくれればいいのにと思う。
ついたところは「山亭」という庵かな? 見晴らしはいいですね。この日、天気がよければ京都の三条辺りがきれいに見渡せたのではないかと思う。何しろ重い雲ゆえに町がくすんで見えているから、絶景という感じがもてなかった。
京都市街を見る (知恩院の真西は、新京極です。)
さっき写真を撮った親子連れのご夫婦の会話がもれ聞こえてくる。どうもご主人は大学が教徒だったのではないかと思えるかいわだ。おそらく結婚されて始めて奥さんを京都に連れてこられ、そして昔の思い出を語っておられたのではないかと思う。唯、女の子が退屈そうだった。
山亭の庭
山亭から下りるとき(上るときも)の石畳