2008年01月30日
京都08年 日帰り旅 17 知恩院・友禅苑 1
方丈庭園、本当に方丈だけのつもりで入って、あんな高いところにまた上るとは思ってもいなかった。だんだん腿が張ってきたよ。
さて、方丈庭園とセットになっている友禅苑に向かう。
友禅苑は、三門の南になるから、またまた坂を降りて行かねばならないのだ。あの男坂の階段はおそらく見たらまた怖くなるだろうから、女坂(女人坂)を下っていく。ほとんどの人がこの坂を降りていく。男坂を降りる人はいないなぁ。御影堂の北側が工事中で通行できないが、通行できればそちらから崇泰院、青蓮院のほうに下りることもできる。
降りる前に、おなかが空いたので、何か温かい食べるものはないかと売店に足を運んだのだが、ここの売店は食事が出来ない。みやげ物だけなのねぇ。。そういうのに出くわすと、余計に腹が減ったような気分になる。
女坂を折りきり、左に折れて、友禅苑の入り口で切符を渡し版権をきってもらう。
数年前に、学生たちと秋の拝観で夜に来たことがある。入場料500円払って、ここに入ったが、なんだかつまらない庭園だった記憶だ。昼はどうなのかと、切符がセットでもある市ということで入ったのだが。
本来なら、ここは解放されてもいいのではないかと思う。最近の京都の寺院は何かと囲い込んで拝観料をせびる。本当にせびるという言葉が似合うほど金を取るのだ。それなりに管理費用がかかるだろうが、もう少し開放的にしてほしいものだ。本来寺は人が自然と集まるように配慮して作られたもののはずなのだがねぇ。。
入り口を入ると池、石橋があり、池の中に聖観音像がある。この聖観音像は高村光雲の作とのこと。つまり新しいのだ。しかし、どうして、知恩院は、阿弥陀さんではないのだ?菩薩は脇侍として阿弥陀の横に立っているのはわかるのだが、単独でとなるとやはり宗派に対する疑問が頭に出てくる。やはり、浄土宗と浄土真宗ではこの点に大きな違いがあるように思える。
こんな高いところでしかもちょっと遠いのだよねぇ。衆生を見守っているということなのかもしれないが、人から遠い仏たちだと思う。
入り口の門を入った正面にある石橋
さて、方丈庭園とセットになっている友禅苑に向かう。
友禅苑は、三門の南になるから、またまた坂を降りて行かねばならないのだ。あの男坂の階段はおそらく見たらまた怖くなるだろうから、女坂(女人坂)を下っていく。ほとんどの人がこの坂を降りていく。男坂を降りる人はいないなぁ。御影堂の北側が工事中で通行できないが、通行できればそちらから崇泰院、青蓮院のほうに下りることもできる。
降りる前に、おなかが空いたので、何か温かい食べるものはないかと売店に足を運んだのだが、ここの売店は食事が出来ない。みやげ物だけなのねぇ。。そういうのに出くわすと、余計に腹が減ったような気分になる。
女坂を折りきり、左に折れて、友禅苑の入り口で切符を渡し版権をきってもらう。
数年前に、学生たちと秋の拝観で夜に来たことがある。入場料500円払って、ここに入ったが、なんだかつまらない庭園だった記憶だ。昼はどうなのかと、切符がセットでもある市ということで入ったのだが。
本来なら、ここは解放されてもいいのではないかと思う。最近の京都の寺院は何かと囲い込んで拝観料をせびる。本当にせびるという言葉が似合うほど金を取るのだ。それなりに管理費用がかかるだろうが、もう少し開放的にしてほしいものだ。本来寺は人が自然と集まるように配慮して作られたもののはずなのだがねぇ。。
入り口を入ると池、石橋があり、池の中に聖観音像がある。この聖観音像は高村光雲の作とのこと。つまり新しいのだ。しかし、どうして、知恩院は、阿弥陀さんではないのだ?菩薩は脇侍として阿弥陀の横に立っているのはわかるのだが、単独でとなるとやはり宗派に対する疑問が頭に出てくる。やはり、浄土宗と浄土真宗ではこの点に大きな違いがあるように思える。
こんな高いところでしかもちょっと遠いのだよねぇ。衆生を見守っているということなのかもしれないが、人から遠い仏たちだと思う。
入り口の門を入った正面にある石橋