2008年03月07日
最近の郵便局
郵便事業が民営化されて郵便局は変わったか?
最近、実家のお仕事の関係で、郵便局はちょいちょいお世話になってます。
そのたびに出かけるのですが、これまでと変わった様子は見受けられませんね。おいでになるお客さんを見ていても、ご近所の方が入れ代わり立ち代り。現状は、安泰の様子に思えます。
名古屋の市内ということでこうした様子なのでしょうか?山間の人口の少ないところはどうなんでしょう?
山間の郵便局がなくなるという心配がありました。今のところその心配の閉鎖というものはあまり耳にしていませんが、実態はどうでしょう?。
私自身の仕事では、お客さんからのお振込みは一般の銀行ではなく昔から郵便貯金(現・ゆうちょ銀行)を使っています。これは、山間のところからのお振込みでは、一般の銀行も無いことで、全国一律お振込みができることを想定しての考えでした。
民営化されたゆうちょ銀行は、現時点では一般の銀行よりも数は多いだろうし、人口の少ないことろでもまだ利用ができるのではないかと思う。
銀行への金の出し入れは、今ではコンビにでも可能になってきているが、人口の少ないところにはそのコンビに自体が無い。つまりは、僻地の人はそういったものの恩恵を受けることはなかなかできる問題ではない。現状ではゆうちょは有効な金融機関ということになるだろ。
これが採算が取れないからと統合、廃止ということになると、一般の銀行も無い、コンビにも無い、ゆうちょもなくなると、住民は困ることになるだろうなぁ。。。
現在郵便3事業の民営化後の見直しがされているようだが、この中に、現在コンビニで行われている郵便事業(手紙、小包の扱い、切手などの販売)のほかの事業もする方向。逆に郵便局にコンビニをさせることがある。
要は郵便局がコンビニを運営することになるのだが、現在の郵便局は困惑しているのではないか。特に近くにコンビニがあるところなどは、競合することになるわけだから、経営的にかなり無理があるだろうと思う。それに、業態がまったく違うものを扱うのだから、局員も困惑だろう。
コンビニといえば、結構犯罪の多いところだが、そんな犯罪の多いところが金融機関となると治安での面も大変だろうなぁ。。。
民営化すると、上層部は自由になったとばかり、いろんなことを下に押し付けるが、実態をもっと知った上で、『イエスマン』の書いた報告書を信じて、いい加減なコンサルティング会社(事業をやりたいばかりの)の書いた夢を信じての業種拡大は、いかがなものかといわれないように、じっくりと検討されたいもの。人事とはいえ、行く先を按じて・・・・
最近、実家のお仕事の関係で、郵便局はちょいちょいお世話になってます。
そのたびに出かけるのですが、これまでと変わった様子は見受けられませんね。おいでになるお客さんを見ていても、ご近所の方が入れ代わり立ち代り。現状は、安泰の様子に思えます。
名古屋の市内ということでこうした様子なのでしょうか?山間の人口の少ないところはどうなんでしょう?
山間の郵便局がなくなるという心配がありました。今のところその心配の閉鎖というものはあまり耳にしていませんが、実態はどうでしょう?。
私自身の仕事では、お客さんからのお振込みは一般の銀行ではなく昔から郵便貯金(現・ゆうちょ銀行)を使っています。これは、山間のところからのお振込みでは、一般の銀行も無いことで、全国一律お振込みができることを想定しての考えでした。
民営化されたゆうちょ銀行は、現時点では一般の銀行よりも数は多いだろうし、人口の少ないことろでもまだ利用ができるのではないかと思う。
銀行への金の出し入れは、今ではコンビにでも可能になってきているが、人口の少ないところにはそのコンビに自体が無い。つまりは、僻地の人はそういったものの恩恵を受けることはなかなかできる問題ではない。現状ではゆうちょは有効な金融機関ということになるだろ。
これが採算が取れないからと統合、廃止ということになると、一般の銀行も無い、コンビにも無い、ゆうちょもなくなると、住民は困ることになるだろうなぁ。。。
現在郵便3事業の民営化後の見直しがされているようだが、この中に、現在コンビニで行われている郵便事業(手紙、小包の扱い、切手などの販売)のほかの事業もする方向。逆に郵便局にコンビニをさせることがある。
要は郵便局がコンビニを運営することになるのだが、現在の郵便局は困惑しているのではないか。特に近くにコンビニがあるところなどは、競合することになるわけだから、経営的にかなり無理があるだろうと思う。それに、業態がまったく違うものを扱うのだから、局員も困惑だろう。
コンビニといえば、結構犯罪の多いところだが、そんな犯罪の多いところが金融機関となると治安での面も大変だろうなぁ。。。
民営化すると、上層部は自由になったとばかり、いろんなことを下に押し付けるが、実態をもっと知った上で、『イエスマン』の書いた報告書を信じて、いい加減なコンサルティング会社(事業をやりたいばかりの)の書いた夢を信じての業種拡大は、いかがなものかといわれないように、じっくりと検討されたいもの。人事とはいえ、行く先を按じて・・・・