化石の戯言

　今日の夕方のニュースでは、民主党の投手選挙が９月にあるというのが結構大きな扱いだった。

　民主党が政権をとっても、今の投手が総理になるのなら、今までとあまり代わり映えはしないだろうと思う。日本の総理は年寄りしかなれないのか？アメリカの歴代の大統領は、結構４０代が多かったと思う。
　いっそ、民主党も４０代の党首を担ぎ出したら、本当の意味でも政権交代をすることが出来るかもナ。

　今朝ある代議士の街宣を見た。かわいそうな代議士だ。地元秘書のテイタラクを知らないでいる。代議士への取次ぎを頼んでも、連絡取れ次第といいながら、半年以上なしのつぶての地元秘書。足元をすくわれかねないのに、知らぬが仏なのかもしれない。
　昔、ある代議士に、その事務所の電話応対があまりにも変だったので、直接話する機会があったときに、気をつけるように注意したら、本当に足元をすくわれる寸前だったようなことを言っていた。

　代議士先生。秘書を完全に信じてはだめですよ。中には代議士を蹴落とそうとすら思っているのもいるんだから。昔々、もう２５年位前になるかな？あるところでのんでいたら、某保守系代議士の地元筆頭秘書がいた。そこに同席していたのは、耳にしたことろでは談合建設業者だったらしい。（もっとも、この秘書、その後首になったそうだが。）

　話はそれてしまったが、年寄り政治家、２代目政治家ばかりの現在の議会は、年寄りが牛耳っている限り、日本はよくならないだろうなぁ。なんて思い、キムタク演ずる総理では少し軽いけど、このくらい若いトップ（多少カリスマ性が求められる）の出現が望まれる。