2008年07月15日
あんどーなつ 2回目 ほおずき 菓子と市
貫地谷しほり 主演のドラマの第2回。
時期だ時期だけに浅草の「ほおずき」市のからみ。
ほおずきのお菓子って本当になるのかな?きれいな色をしていた。京菓子にでもありそう。
ほおずき市、学生時代にいっておけばよかったと、この時期になって話が出てくるたびに後悔をしている。まじめすぎたのか?単なるアホやったのか?気が小さかったのか?
みんな当てはまりそう。
大体が誕生日がこの時期に重なるのに、学生時代には誕生祝なんてしてもらったことがない。いや、誘われてはいたにもかかわらず、帰省するというのを口実に一度も行かなかった。
貧乏学生には、お祝いに誘われてもその先に待っている出費の原資が手になかったということ。気が小さい、オバカな証明。そのお蔭で、いい思い出を作ることが出来なかった。
現実、いつもこの時期になると名古屋に帰っていた。返ったところで、誰ともつながりがあるわけでなく、いつも一人バイトをしていた。(バイトはバイトで、いろいろ勉強させてもらったが)
これが、大学時代の思い出とは、今になると悲しいものだ。
ドラマを見ながら、そんなことを思い出していた。
ドラマの筋は、明日をも知れぬ父親のために、幻の「ほおずき」菓子を探していた人に、なんとかとどける、そして、その父親はおいしく食べて息を引き取ったと。
明日をも知れぬ人に、心底望んでいるものを届けると、それが最期になることが多い。希望をかなえて息を引き取ってもらえると、残されたものには精神的に楽なものなのだが。とは言え、正直難しい選択でもある。届ければ最期になりかねないと思うとき、最期にするか、見つけるまで待てと生きさせるか。
いずれ、こんな話が待っているように思えてならない。
時期だ時期だけに浅草の「ほおずき」市のからみ。
ほおずきのお菓子って本当になるのかな?きれいな色をしていた。京菓子にでもありそう。
ほおずき市、学生時代にいっておけばよかったと、この時期になって話が出てくるたびに後悔をしている。まじめすぎたのか?単なるアホやったのか?気が小さかったのか?
みんな当てはまりそう。
大体が誕生日がこの時期に重なるのに、学生時代には誕生祝なんてしてもらったことがない。いや、誘われてはいたにもかかわらず、帰省するというのを口実に一度も行かなかった。
貧乏学生には、お祝いに誘われてもその先に待っている出費の原資が手になかったということ。気が小さい、オバカな証明。そのお蔭で、いい思い出を作ることが出来なかった。
現実、いつもこの時期になると名古屋に帰っていた。返ったところで、誰ともつながりがあるわけでなく、いつも一人バイトをしていた。(バイトはバイトで、いろいろ勉強させてもらったが)
これが、大学時代の思い出とは、今になると悲しいものだ。
ドラマを見ながら、そんなことを思い出していた。
ドラマの筋は、明日をも知れぬ父親のために、幻の「ほおずき」菓子を探していた人に、なんとかとどける、そして、その父親はおいしく食べて息を引き取ったと。
明日をも知れぬ人に、心底望んでいるものを届けると、それが最期になることが多い。希望をかなえて息を引き取ってもらえると、残されたものには精神的に楽なものなのだが。とは言え、正直難しい選択でもある。届ければ最期になりかねないと思うとき、最期にするか、見つけるまで待てと生きさせるか。
いずれ、こんな話が待っているように思えてならない。