2008年10月30日

OLにっぽん

 中京TV系で水曜日に放映されているドラマ。
 観月ありさ 主演です。好んで見ているのではなくて・・・
 浅野ゆう子のイメージが、野際陽子とダブってきたぁ~~髪形変えろよぉ。

ストーリーは、中国の人を教育している?アウトソーシング?

 そのストーリーとは関係ない話になって申し訳ないが、日本で外国人を使うアウトソーシングがとにかく多い。外国に仕事を持ち出しただけではなく、国内でも外国人に仕事をさせるようになってしまっている。
 そのほうが、コストが安く済むということなのだが、その結果が日本国内に失業者(ニート、アルバイト、派遣社員を含めた実質の)が増えるだけというのが現状。目下の経済下降によって、これらの外国人の派遣停止も出てくる。
 
 外国に仕事を押し付けるということが、日本人の労働の場をなくしてしまっている。そして、これが失業者を増やしている。こんな簡単な論理がわからないはずのない政府であろうが、こうしたことが日本の経済、将来を狂わせているということまで無視しているのだろうか?

 ある企業のトップにはこういう話もしたが、確かに『お説御尤も』だが、企業が生き残るためには、コスト競争に勝たねばならないということが必ずといっていいくらい返ってくる。
 確かに、コスト競争に勝たねばならないだろうが、それが労働力を奪い、経済力を奪い、将来企業が得ることができる購買力をそぐことにはならないか?この問題に関しては、返ってくる言葉が、あいまいになる。

 企業が1兆円の利益を出しても、それがアウトソーシングや下請けいじめで出てきた利益であれば、世の経済は潤うことはない。おそらく目下の不況への道に耐えるための準備、積み立てというであろうが、内部に溜め込まれた利益は、吐き出されない限り、世の中の循環は生まないはずなのだが。

 株も同じことが言えるのか。。一人勝ちの儲け主義は、将来の日本のためになるのだろうかと・・・

 訳あって株を持つことになるが、株を持つことで思うことは、株の価格が実態ではないということ。ただの紙切れ(いずれその紙切れすらなくなって、コンピュータ上のデータになる)に値段をつけているだけなのに。その実体のない紙切れにつく価格の上がり下がりに一喜一憂する馬鹿らしさ。
 その中に入っていく私自身を自分でばかげていると思うのだが。

 なんか支離滅裂な文章。馬鹿げている。

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この記事へのコメント
はじめまして
米国政府からの年次改革要望書の実行によって大量に生み出された非正規雇用派遣労働者。
そんな派遣労働者の一人 叉葉賢(またはけん)氏が
自身の派遣労働の日々を歌にして youtube に発表しています。

http://jp.youtube.com/watch?v=v0siyuT_0as

悲哀を感じずにはいらえません。
Posted by やまきち at 2008年10月30日 15:58
なんか、物悲しい歌ですねぇ。
私も擬似的に経験しているので・・・・
 当時、派遣なんて言葉なかった。
Posted by 生田生田 at 2008年10月30日 16:27
 

  
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