化石の戯言

　今日のドラマは、親子の絆かな？

　親が子を叱る。叱る難しさ。叱ったときの親の気持ちをどう子に伝え、納得させるか。

　ドラマでは、ともさかりえ演じる母親が息子を、もこみち円実父親代役が姪を母親代わりにたたいた。いまどき、親が子をたたくことは下手をすれば批判を浴びるのではないかと思う。ドラマの中で親が子をたたいても批判を浴びる可能性がないとはいえない。今日のドラマは、あえてそれしたのかと思う。
　あるところで、私の子供ではない人間に「でこピン」をしただけで、暴力を振るったといわれた私だが、いまどきの親はきちっと子を叱ることがない。だから、でこピンでも暴力と抜かす。しかもそのときは『親にも多々けれたことがない』とまで抜かされた。

　子供に、悪いことは悪いと教えねばならない。そして、それが真剣であればあるほどほっぺをたたくことぐらいするのだということも、その真剣さをわからせねばならない。今はあまりにも甘やかせ過ぎている。子供たちが善悪の判断ができなくなっているのだ。
　難しいと、親は、叱ることから逃げてはいけない。親子の間だからこそ叱ることができることがおおいののなのだが・・・・・