2008年11月28日
正規・非正規社員に思う
今日の夕刊ニュースに「非正規社員解雇」というような見出しが。
いったい誰が『非正規社員』という名前を考え出したのか。あたかももぐりの社員のような印象になり、『正規』は『正』、『非正規』は『不正』という印象もあります。
私の仕事にも出てくる言葉に『正規表現』というわけのわからない単語があります。単純に英語の「Regular Expression」を直尺したに過ぎないこの言葉の中に『正しい』なんていうものはないのですが。単純に、ある規則性に基づいて表現する問題なのですが、何せ海の向こうで生まれた言葉を、ボキャブラリーのない学者さんが直訳しただけのことではないか、だから一般人には訳がわからなくなるのです。。なんて思ってます。
雇用関係についても、『常庸』つまり『定期雇用=Regular Employment』の反対語としての『Non-Regular Employment]を『regular=正規』としたために『Non-Regular』を非正規と訳したのだろうと思います。。
『Non-Regular Employment』は、不定期労働で「季節労務」「パート労務」それに最近の『派遣労務』などを言うのだろうと思うのだが、何も仕事そしては『正しい仕事』をしているのであり、ないももぐりであるわけではく、不正な仕事をしているわけではないと思います。。
ひょっとして、会社との直接契約を『正規』、非直接な契約を『非正規』としているのでしょうか?
こうしたことを『非正規社員』『不正規労働者』と呼ばれている人も何も思わないのだろうか?
私は、とんでもなく非人間的な差別用語に思えてならないのです。
野球のゴロで、ボールが弾んで転がります。きちんと間隔がそろって弾むものは『レギュラーバウンド』で、石ころでもあって飛び跳ねるものを「イレギュラーバウンドといいます」がこれを『正しいバウンド』『不正なバウンド』と訳しますのか?『規則的なバウンド』『不規則的なバウンド』と訳しますか?
私は後者をとりますが、この違いをおもうと、どうして『非正社員』などと訳したのかと思いたくなります。
多分どこかのビジネスコンサルタントが変に訳したのではないかと思っています。。
翻訳は、日本語の意味と心を知る人にやってもらいたい。
いったい誰が『非正規社員』という名前を考え出したのか。あたかももぐりの社員のような印象になり、『正規』は『正』、『非正規』は『不正』という印象もあります。
私の仕事にも出てくる言葉に『正規表現』というわけのわからない単語があります。単純に英語の「Regular Expression」を直尺したに過ぎないこの言葉の中に『正しい』なんていうものはないのですが。単純に、ある規則性に基づいて表現する問題なのですが、何せ海の向こうで生まれた言葉を、ボキャブラリーのない学者さんが直訳しただけのことではないか、だから一般人には訳がわからなくなるのです。。なんて思ってます。
雇用関係についても、『常庸』つまり『定期雇用=Regular Employment』の反対語としての『Non-Regular Employment]を『regular=正規』としたために『Non-Regular』を非正規と訳したのだろうと思います。。
『Non-Regular Employment』は、不定期労働で「季節労務」「パート労務」それに最近の『派遣労務』などを言うのだろうと思うのだが、何も仕事そしては『正しい仕事』をしているのであり、ないももぐりであるわけではく、不正な仕事をしているわけではないと思います。。
ひょっとして、会社との直接契約を『正規』、非直接な契約を『非正規』としているのでしょうか?
こうしたことを『非正規社員』『不正規労働者』と呼ばれている人も何も思わないのだろうか?
私は、とんでもなく非人間的な差別用語に思えてならないのです。
野球のゴロで、ボールが弾んで転がります。きちんと間隔がそろって弾むものは『レギュラーバウンド』で、石ころでもあって飛び跳ねるものを「イレギュラーバウンドといいます」がこれを『正しいバウンド』『不正なバウンド』と訳しますのか?『規則的なバウンド』『不規則的なバウンド』と訳しますか?
私は後者をとりますが、この違いをおもうと、どうして『非正社員』などと訳したのかと思いたくなります。
多分どこかのビジネスコンサルタントが変に訳したのではないかと思っています。。
翻訳は、日本語の意味と心を知る人にやってもらいたい。