2008年12月10日

白内障の手術中に見えたもの

 白内障の手術をしている最中は、される側はいったい何を考えているのでしょう?

 私は、好奇心旺盛で、どんな景色が見えるのかと機体をしていたものです。レンズが抜かれるまでは、ごく当たり前の景色が見えていて、レンズの液体を抜くときにはその変化に合わせて景色が変化すると思い込んでいました。そして、その変化を楽しむことができるのではないかと。

 さて、手術が始まって、消毒やらなにやら、目を洗浄して、慣れないと(慣れることはまずない)あんまり気持ちのいいものでないかもしれない。ただ、コンタクトレンズ使用で洗眼に慣れている人には気持ちがいいかも知れない。

 そして、手術開始の声と共に前に機械が・・・・・・
 景色見えないよ。目の前には3つの明るいところがあるからその中心を見ているようにとの指示。
 手術が進んでいくと、目の前の様子が刻々と変わっていく。その中の一つの情景が下の図のイメージのもの。


 あまりうまくかけないので申し訳ないけれど、こいつが動くんですよ。執刀医のする操作によってk路の位置が変わったり色が変わったり、とにかくレンズを抜いていくので屈折率が変わるので、いろいろとにかく変わる。
 手術をしながら、『いい映像を見てます』といったものです。こんなことを言う患者も珍しいのでしょう。

 中央の3個の黒がどうも機械が出している強い光なのではないかと思います。

 ただし、このイメージがすべての人に出るかどうかは、わかりません。あくまでも私の手術時の本の一時のイメージの記憶のそのまたイメージですから。

 もし、この先、手術をお受けになる方がいたら、こんなものを描き残されるといいかと思います。

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この記事へのコメント
こんばんは。
まずは片方が無事に終わりましたね!
でも目を洗うのがいやじゃあないですか?
コンタクト経験ありますが・・・・やっぱりいやだと思います。
それにしても冷静でしたね!、私なんか恐怖心でたぶんパニクッちゃうでしょうね?
Posted by at 2008年12月10日 22:14
目を洗うのはさほどいやな思いはなかったです。逆に、気持ちいいという感じでした。
実は、手術はこの年までに過去2回受けてますが、いずれも冷静だとのことです。
最も2日池のアキレス腱のときは、あとが大変でしたが。
Posted by 生田生田 at 2008年12月11日 11:40
 

  
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