2009年02月27日
五木寛之・親鸞 なんで?なんで?
親鸞の連載が始まってもうじき半年になる。ここのところへんな方向に話が進んで言っているように思えてならないのだ。
六角堂へいって、未来の奥さんに出会ったと思っていたら、10年前に葛城山で出会った女と再会して誘惑されて、そしてその女が殺されて。。それでもって、もう比叡に帰るのをやめたと言い出した。
そもそも、100日通う予定で毎日往復するはずだったのはどこで消えてしまったのか。
それにしても、何のための葛城山の女なのだろう?登場させたのにはなにか理由があるはずなのだが、殺してしまったのではなんともなら内容に思うのだが。
私個人としては、親鸞の身の周りには、結構女がいたようには思っている。聖書に登場するキリストも結構周りには女性が多いと似ていると思っているのだが。だから、葛城山の女が出てきてもいいのだが、なぜ殺さねばならなかったのか?いったいこの先のストーリーへのどんな複線になるのか?
これで、比叡に帰らなくなるのはいいが、どうするんだろう?このまま法然さんのところに行くんだろうか?まだ95日になっていないから、まだ一番の話になる『女犯偈夢告』にはならないよなぁ。これでなったら、奥さん恵信尼の書いた話が無視されることになるよぉ。
しかし、この小説、どのくらい読まれているのだろう?かなり沢山の地方紙に掲載されているようだが、この話で親鸞の一生が定着せんでくれよ。吉川英治の親鸞は、奥さん(これは玉日姫)とご一緒に。。。であったけどね。。
六角堂へいって、未来の奥さんに出会ったと思っていたら、10年前に葛城山で出会った女と再会して誘惑されて、そしてその女が殺されて。。それでもって、もう比叡に帰るのをやめたと言い出した。
そもそも、100日通う予定で毎日往復するはずだったのはどこで消えてしまったのか。
それにしても、何のための葛城山の女なのだろう?登場させたのにはなにか理由があるはずなのだが、殺してしまったのではなんともなら内容に思うのだが。
私個人としては、親鸞の身の周りには、結構女がいたようには思っている。聖書に登場するキリストも結構周りには女性が多いと似ていると思っているのだが。だから、葛城山の女が出てきてもいいのだが、なぜ殺さねばならなかったのか?いったいこの先のストーリーへのどんな複線になるのか?
これで、比叡に帰らなくなるのはいいが、どうするんだろう?このまま法然さんのところに行くんだろうか?まだ95日になっていないから、まだ一番の話になる『女犯偈夢告』にはならないよなぁ。これでなったら、奥さん恵信尼の書いた話が無視されることになるよぉ。
しかし、この小説、どのくらい読まれているのだろう?かなり沢山の地方紙に掲載されているようだが、この話で親鸞の一生が定着せんでくれよ。吉川英治の親鸞は、奥さん(これは玉日姫)とご一緒に。。。であったけどね。。