化石の戯言

　１回見逃してしまった。
　東京に行って同期会。ホテルに戻ったのが２３時半。こんな時間にはやっていない。翌週の土曜日に見ようと思っていたけど、孫と動物園に言ってしまって結局見ることできず。

　で、日曜日。いつもなら見た後に書くのだが、BSで見たと言うことと、前日の疲れで見終わってすぐに風呂に入ってバタン。ということで、書くことできず。

　で、火曜日になって書いていないことを思い出して。

　魚津城ねぇ。。。
　私に言わせると所詮力関係から言って、親不知子不知を超したところに領地を持つことは難しかったのではないか。援軍を送ろうにもあの険しさは大きな援助をすることは難しかったのではないか。援助をするとすれば、越後が手薄になるだろう。無理なことをしていたとしか思えない。

　そういえば、私の見ていない間に直江兼続は「お船」の婿さんになっていたのだ。これで、直江家を継いだ。本当に直江兼続になった。
　時代の流れを見ているともう来週には、本能寺。そして秀吉の天下となって。

　関ヶ原まであと１８年くらいしかないのかと思うと、この時代のめまぐるしい変化を思い知らされる。
　これまで「安土桃山」という時代をのんびりとした時代くらいにしか思っていなかったが、このドラマのおかげでものすごく短い時代だったことに気づかされた。日本史の中のほんの一週といえるのかな？しかし、その一瞬がとんでもなく重要な変換期だったと言うことなのだろう。

　直江兼続　学んだ歴史の中では出てこない人だが、上杉という大名の形成には欠かせなかった人なのだろうが、ドラマではあまりにも景勝が惨め。もっとも、彼の優柔不断が、秀吉、家康に、特に徳川になっての転封という仕打ちを食らうことになる。
　今の上越の高田地区には、上杉の後釜として、伊達ゆかりの松平が入り込むことになるのだが。

　この後、兼続がどうなるのかは、少しドラマで教えてもらおうと思っている。