化石の戯言

　昼になって、昼食をとる場所を探して、そしてその結果として「春夏秋冬」という店の蔵の裏（同じ店）で「つけ麺を食べた。（このはなしはこちら）

　つけ麺を食べた後に店の外におもしろいキャラがいたのでそれを撮る。
なんや知らんけど下向いていじけてるって感じがせんでもない。

　ここで、横浜から来たという女性グループに声を掛けられる。どうも一人での旅に不審を持ったようだ。いつも一人旅なので、カメラの撮影を頼まれるのには慣れているけど、不審に思われたのは初めて。「家族に見放されたのでいつも一人だ」って言ったら、ちょっとあきれた様子。でも、「気持ち分かるだろう？」って言ったら、うなずいたような印象だったので、思い当たるところあるんだろう。

　ここをでて、今度はどこへ行こうか。まつり会館があったので、そこに足を入れる。中を見るかどうか迷っていたら、受付のお嬢さん（昔のではなく）と目が合ってしまって、引き込まれるように入っていった。
　月曜日なので、こうした施設が開いているところは、この「まつり会館」以外にはないとのこと。ほかは全部閉館。そんなこと誰も気にしてないね。中は空いてました。見るものも私はあまり興味がなかった。
　だいたい、私は祭りというものに興味を無くした人間。いつ頃からか分からないが、自分でも不思議に思う。ただ例外として福岡の博多山笠と諏訪の御柱の引き落としは見に行きたい。
　山車や山鉾は興味が薄れている、だから京都の祇園祭は一度見ただけでそれ以後見たいとも思わない。


　まつり会館の近くにあった床屋さんらしい店。月曜日でお休み。看板が昔のイメージに作ってあるが、いまいち・・・・・　無理しなくていいのに。