2009年06月28日
実家のお掃除
実家には私が週に三回通っているのだが、仕事を持っている関係で細かい掃除をすることはしていない。それなので・・・・・
実家は築何十年になるのだろう。私が中学校くらいに改築をし、家を離れてからもう一度改築をしているらしい。しかし、本体は最初のままのようだ。
実家には私が生まれた頃にはもう仏壇があった。小さいもので、子供の頃にはまだ輝きがあったと思う。しかし、家を離れてもうじき50年になる。仏壇の輝きはもう記憶とは違うと思わざるを得ない。
正直言って信心深くない家族で、仏壇の世話などしているとは言い難い。それにはそれなりの家の事情があるのだが。
家も仏壇も同じで、手をかけないと、荒れるのだと言うことを今実感している。荒れてしまったものはもう元に戻すことはできない。実家の仏壇は、住人がいなくなったことから余計に、誰も何もしなくなるから、そのままおいておけばばらばらになってしまうのは必定と思う。
そこで、この際、仏壇をお寺にお返しをすることにした。近々お経を上げてもらい、仏壇はお寺に預け、寺で処分をしてもらう。ただ私の気持ちとしては、ばらばらになりかけている仏像だけは、何かに来るんで、自宅にある仏壇に治めようかと思っている。ただ、これも寺の住職がいいと言えばの話だが。
人の世は移ろう。それに沿っていろんなものが消えることになる。
いずれ、私も消えていくことになるのだが。
人は消えても、その人の気持ちは誰かの中に幾分かは残るのだが。それもだんだんと薄れていく、中には最初の人の思いとは異なった受け取り方で生き残ることも多い。宗教がその一つかもしれない。」
旦那寺の住職にお経を上げてもらうために、実家の掃除をしたのだ。
少しはきれいになったが。。。。。。
実家は築何十年になるのだろう。私が中学校くらいに改築をし、家を離れてからもう一度改築をしているらしい。しかし、本体は最初のままのようだ。
実家には私が生まれた頃にはもう仏壇があった。小さいもので、子供の頃にはまだ輝きがあったと思う。しかし、家を離れてもうじき50年になる。仏壇の輝きはもう記憶とは違うと思わざるを得ない。
正直言って信心深くない家族で、仏壇の世話などしているとは言い難い。それにはそれなりの家の事情があるのだが。
家も仏壇も同じで、手をかけないと、荒れるのだと言うことを今実感している。荒れてしまったものはもう元に戻すことはできない。実家の仏壇は、住人がいなくなったことから余計に、誰も何もしなくなるから、そのままおいておけばばらばらになってしまうのは必定と思う。
そこで、この際、仏壇をお寺にお返しをすることにした。近々お経を上げてもらい、仏壇はお寺に預け、寺で処分をしてもらう。ただ私の気持ちとしては、ばらばらになりかけている仏像だけは、何かに来るんで、自宅にある仏壇に治めようかと思っている。ただ、これも寺の住職がいいと言えばの話だが。
人の世は移ろう。それに沿っていろんなものが消えることになる。
いずれ、私も消えていくことになるのだが。
人は消えても、その人の気持ちは誰かの中に幾分かは残るのだが。それもだんだんと薄れていく、中には最初の人の思いとは異なった受け取り方で生き残ることも多い。宗教がその一つかもしれない。」
旦那寺の住職にお経を上げてもらうために、実家の掃除をしたのだ。
少しはきれいになったが。。。。。。