2010年03月28日
龍馬伝 さらば土佐よ 第1部最終回
今日は、何となく、緊迫感があった。どちらかといえばのホント見せていた龍馬が、今回はかなり悩む表情を見せていた。
それを見抜いているのが姉・乙女。家族の心配をよそに、龍馬を外に送り出す。
ここ数回のドラマの中で、吉田東洋という人物が出てくるが、この人物がたいした人物だと思わされる。龍馬の素質や岩崎弥太郎の素質を見ていると思うから。下士と上士の区別をしていないように描かれている。実際はどうであったかわからないが、龍馬と岩崎の活躍から見ると、事実だったのではないかと思う。
今回のドラマの最後で暗殺されてしまうが、これを考えると武市半平太の器量お狭さというもの、世界的な目を持つ龍馬との差は感じさせられる。
今回で第一クールを終わって、次回からは龍馬が外で活躍することになるのだが、結局は土佐の人間が二つに割れ、龍馬のように外を向くものと、そうでないものの間の軋轢から龍馬は逃げ切れなかったということになるのかもしれない。
このドラマを見ていて思うことは、もう登場しない人、龍馬の父親が本当の意味で大きな人だったと思うのだ。下士という身分の中で、息子、それも下の息子(逆に言えば下だからそこなのかも)を江戸に修行に出したりしたということは、それなりの目、希望や信条を持っていないとできるものではないだろう。
そして、送り出された龍馬は、江戸でこれからの人生に影響を受ける人たちを出会っている。そして時代の事件にも遭遇している。
人は皆、出会った人との関わりが、その先の人生を変えていく。逆な意味での『で泡菜刈れば』というのもないわけではないが、それでもその出会わない人と出会ったことも、先々の人生に影響を与えていることは確か。
若い人は、できるだけ多くの人に出会うのがいいなぁと思う。ただし、流されるのではなく、自分の意見はしっかりと持った上でということだが。。。。。
もうこんなことは、私の子どもにいうには彼らが年を取りすぎたかと思うのが残念。
本筋
かの千葉道場の娘はどうなるのだ????
それを見抜いているのが姉・乙女。家族の心配をよそに、龍馬を外に送り出す。
ここ数回のドラマの中で、吉田東洋という人物が出てくるが、この人物がたいした人物だと思わされる。龍馬の素質や岩崎弥太郎の素質を見ていると思うから。下士と上士の区別をしていないように描かれている。実際はどうであったかわからないが、龍馬と岩崎の活躍から見ると、事実だったのではないかと思う。
今回のドラマの最後で暗殺されてしまうが、これを考えると武市半平太の器量お狭さというもの、世界的な目を持つ龍馬との差は感じさせられる。
今回で第一クールを終わって、次回からは龍馬が外で活躍することになるのだが、結局は土佐の人間が二つに割れ、龍馬のように外を向くものと、そうでないものの間の軋轢から龍馬は逃げ切れなかったということになるのかもしれない。
このドラマを見ていて思うことは、もう登場しない人、龍馬の父親が本当の意味で大きな人だったと思うのだ。下士という身分の中で、息子、それも下の息子(逆に言えば下だからそこなのかも)を江戸に修行に出したりしたということは、それなりの目、希望や信条を持っていないとできるものではないだろう。
そして、送り出された龍馬は、江戸でこれからの人生に影響を受ける人たちを出会っている。そして時代の事件にも遭遇している。
人は皆、出会った人との関わりが、その先の人生を変えていく。逆な意味での『で泡菜刈れば』というのもないわけではないが、それでもその出会わない人と出会ったことも、先々の人生に影響を与えていることは確か。
若い人は、できるだけ多くの人に出会うのがいいなぁと思う。ただし、流されるのではなく、自分の意見はしっかりと持った上でということだが。。。。。
もうこんなことは、私の子どもにいうには彼らが年を取りすぎたかと思うのが残念。
本筋
かの千葉道場の娘はどうなるのだ????