2010年03月28日

イ・サン 第33回 初めての異国

 ソンヨンが使節団とともに清国に。
 なんかイメージの違う清国だ。大道芸人はいいとしても家屋がねぇ。。。なんだろ???韓国から見ると中国の家屋はあのようなのか?私のイメージは煉瓦を積んだイメージだったけど。。

 そのソンヨンだが、現況する、修行する先としての所から断られた。女性を教えることはできないとのことらしい。まだこの時代そういったことなのだろうなぁ。
 そのソンヨンを放り出した張本人・恵嬪にイ・サン=世孫が聞くが、ソンヨンは喜んで旅立ったと。
 その旅の途中というのか、どこかについて空なのか、悪のご本家、チョン・フギョムがソンヨンを呼び出して朝食の相手をさせたのだが、何が狙いだというのか、何も言わないので不気味だなぁ。。。
 
 王様が、世孫を国内視察=行幸に出した。世孫は大臣など重鎮を連れて出ている。これはその間に何かを起こさせるシチュエーションなのだが、そのある日王様はうたた寝を、そして何を思ったのか蟄居を命じている王妃の元に行き茶を飲む。そして、王妃の兄に会いたいと。。。。
 これで王妃は許されたのかと翌日王宮に出向くが、王様は王妃をしかりつける。これには王妃は大困惑。どうも、王様はボケが始まったといいたいのだろう。
 前日の記憶がないことで、記憶喪失=ボケを見ている人間に示唆しているのかと思う。これを見て、王妃は何かをまた企んだ感じだが、王様の娘=ファワンも王妃の王宮に行ったことに驚くが、先日に王様が中宮伝に向いたことは知らないが、これがわかると彼女はまた企むだろうなぁ。。。

 一方、行幸中の世孫の護衛に当たっているパク・テスら3人がよる酒場でけんか。そして負けた。それを知った世孫は、目の前で戦わせるが、負けるのだ・・・
 負けたら世孫は頭を下げることになっているのだが、この先は来週ということだ。

 ひとまず悪巧みは沈静化しているが、王様のボケをみんなが知ることで、また王様を利用して悪を考えるようになるのではないか。またどろどろに戻るのかな?
 しかし、ソンヨンの出番がまた少なくなるぉ。。。。


 何となく、イ・サン=世孫の優柔不断。気になるけど、これは目上、特に親など親族の上に対しての意見の言えないところが儒教のしきたりなのかな? 日本も戦争に負けるまでは、そういった風潮だったらしいが、見ている感じとしては『これでは改革は難しい和なぁ』である。
 先代が死に新しい権力者にならないと本当の改革はできないのかもしれない。もしくは、世襲以外の権力者からの革命、反乱でなければならないのか?
 日本の場合には、革命はあるものの、天皇制は続いている。珍しいことかもしれない。

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