化石の戯言

　どうもタイトルが一回先を示しているような感じがするなぁ。。。

　先週の終りのほうで、王様が認知症であることを世孫に告げ、王位を譲ると話した。今週は、その延長で王位譲渡の前準備のために１日を使うことになるのだが、これには都の兵を移動させたり、重鎮たちを動かしたりと、いろいろあわただしい。
　これを王様の娘で瀬孫の敵対するファワンと義理の息子・チョン・フギョムがかぎつけるが、王位継承までとは思っていなかったようだ。

　世孫=イ・サンは、父親を死に追いやった反対派の陰謀の証拠を見つけるために奔走しているが、なかなか見つけられない。そこで、ソンヨンに預けた掛け軸を思い出して、王様とソンヨンの会話を聞き、そこから父の残した証拠のありかを見当をつけることになる。

　とまぁ、大雑把にこんなストーリー・
　相変わらず、洗い図時で、王様が王宮から抜け出しても、誰も知らないとか、戻る時も誰も知らないとか。。。　王妃が王様に面会に来て、寝所にいないと騒いだり。。

　この寝所にいないということと、チョン。フギョムが密偵に調べさせたことから、王位譲渡の可能性を王妃と話し合うことになる。

　さて、問題は「王名」がどこまで通用するのか？しているのか？どうにも判断がつかないストーリーなのだ。最後のほうで王妃が軍を動かすように手配をさせているようなのだが、これだと王様の手者のよりも王妃の手もののほうが多いということになりそうで、これなら簡単にクーデターを起こすことができるんではないかとすら思う。
　世孫の周りの軍もいるようだが、国の軍、王妃はの軍、世孫派の軍、これらの兼ね合いがわからない。ちょいとイライラが・・・・


　さて、らいしゅうは、この「イ・サン」の第２クールの最終回。王位継承はなるのだろうが、王妃派の巻き返しがどこまで悪をできるか。結果どうなるか。逆どう処理されるのかという、洗いストーリーの楽しみがある。


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　イ・サンのノーカット、ハングルバージョンが近々始まるようだけど。始まったら、最初のほうは絶対に見なくては、子供時代の会をあまり見ていないからなぁ。。。