化石の戯言

　王＝イ・サンの側室選びが問題を起こしかけている。王妃がソンヨンを押しているのだが、皇太后・恵慶宮が怒って王妃を叱りつける。王宮の中に一悶着起きそうな雰囲気になるのだが。

　一方では、政治の世界では、辞表を書いてそれを受理されてしまった老論派が巻き返しを考え王の前で土下座の謝罪をするが、王は重鎮チェ・ソクチュの回復の願いを拒否し、なぜ最高位の重鎮チャン・テウが来ないかとただす。
　来れないは、そのチャン・テウが王に面会を求めるが、持論を曲げることはなかったが、王はそれを賞賛しその人物を高い位の簡易に任命する。これにはホン・クギョンが反対するが。。。
　
　この面会のときに、王はソンヨンを自室・書斎で待つように言っていたのだが、そこに皇太后が気てしまいソンヨンは追い出される。
　ソンヨンは、王妃との面会をし、胸の内を聞かれ、側室にならないことを告げる。さらに、王の肖像画絵師となったソンヨンは、王の肖像画を描くべく王室に出向く。これで王もソンヨンが側室にならないと心に聞けたことを知る。

　そして、その結果として、ホン・クギョンの妹が側室として宮中に入ることになった。が、なかなか側室の部屋いに行かない王に皇太后からの催促が入り王は、側室のもとに向かうが。。。。。
　ラストシーンは、側室の部屋に向かったはずの王が、王の肖像画を確ながらその前で涙するソンヨンの目の前に現れた。。。。
　*****あんた、何しに来たんだよぉ。。。これまたヒトモメする火種を作りおって。。。

　なんだかんだ、いろいろ揉めるもとを作っているけど、どうにも儒教精神の矛盾が気になってしょうがないのだ。性別、身分、親子関係。ドラマを見ているとどれが最高位になるのかさっぱり分らなくなる。（これを自分で整理する面白さもあるけど。。。。）

　さて、来週は、妹が側室となったホン・クギョンの問題が発生しそうだな。。