化石の戯言

　どうも朝鮮王朝時代の身分制度は厄介なものらしい。日本でも同じようにいろんな身分制度のハン氏はつい最近も潜在しているような噂も聞く。実際には、龍馬出に出てくる話も身分制度による時半も苦も多いのだが、ドラマとは言え朝鮮王朝の身分制度はかなり陰湿に思える。

　イ・サン=正祖＝王様が身分世祖を無視して緒氏｛かなり低い身分｝のものを高級官僚に取り上げたことで、身分の高い両班（ヤンバンと読むらしい）の老論派の一部の連中が我慢ならず庶子の官僚をさ殺害、傷害していしまった。
　これに腹を立てる王だが、証拠もつかめないままで手が出せないが、そこをホン・グギョンが裏で圧力を変えてあぶりｄさウィそ狙ったのだが、それが思わぬところで老論派の重鎮が数人殺されるという事件に発展。
　これでホン・グギョンが罪に問われることになったのだが……
　罪に問われることだけではなく王の怒りも買って、取り調べをうけることになった。ただ、王はホン・グギョンの本音を取り調べの前位に聞き、取り調べを停止させた。これには老論派から抗議が出たが、『証拠があればよいのならそれを見せよう』というところで今週は終わり。
　来週は、何かが出てくる、多分の老論派の実際の支持者の名前でも出てくるのではないかと想像する。

　さて、一方で現王妃と側室元嬪の間がうまくいかない。ドラマの描き方でいけば王妃ができた人物で側室（ホン・グギョンの妹）ができの悪い女になっている。かなりやきもち焼きで、立ち回りがうまそう。
　この元嬪のために子宝に恵まれるようにと屏風絵をかくことになったのだが、その絵師にソンヨンを指名する。いかにもいじめを目指しているのが見え見えだが、誰も止められない。王妃ｈが止めよと戸はしたものの、ソンヨンが絵を描くことが務めとあえて書くことに挑戦することになった。
　また来週から、ねちねちのいじめが筋になるんだろうなぁ。。。。

　実は、前にも書いたかな？別なドラマで「王道」がＢＳ日テレで流れているけど、これがこのイ・サン=正祖の話で、ホン・グギョンの妹はタイプが違う描き方。

　さて、女の絵師はドラマではソンヨンが朝鮮王朝時代では最初ということらしい。どうもこれは記録に残っているようなので、それがドラマになるのだろう。側室・元嬪の描き方もこの先どう変わっていくのか見守ることに。